2010年9月22日 (水)

出雲そば

出雲そば

 出雲大社にお参りに行きました。

 学生時代に自動車免許を取るために合宿で出雲に来たときに行って以来だから26年振り ということになります。

 ちょうど平成の大遷宮のため仮殿での参拝となりましたが、でも懐かしいのと参道を歩きながら気持ちが引き締まるのを感じました。

 参拝を終えて、昼食に出雲そばを食べようとお店を探しましたが、2時前という時間でもう既に売り切れになっているお店があり、結局のところ日本一の大鳥居のそばのお店で出雲そばを食べました。

 3段重ねで結構量がありましたが、安かったです!

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2010年8月25日 (水)

今年も食べに来ました

今年も食べに来ました
 今年もやって来ました!

 毎年恒例となった「くるみそば」。
 やっぱり美味しいです!

 これから今回のメインを済ませて、今日から3日間、滞在します。

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2009年11月16日 (月)

遅ればせながら・・・、秋の味覚

 またまた久しぶり、1ヶ月以上ぶりの更新となりました。(スミマセン!)

 この間に今年もいろいろと秋の味覚と出会いました。

 まずは・・・・・、「巨峰」
 毎年長野の叔父夫妻から送っていただくもので、今年もまた送っていただきました!
 これはすでに9月中旬のお話。(いやぁ、もう2ヶ月前のことです・・・・・・)

  091116_kyohou

 いつもありがとうございます!

 そして次は・・・・・、「栗」
 とはいっても直接的ではなく、マロンケーキです。

  091116_cake01 091116_cake02
  2種類のマロン系のケーキをチョイスしました。いずれも宝塚ホテルのケーキ。

 コレは実は、奥さんの誕生日のお祝いで買ってきたものでした。

 その次は・・・・・、「黒豆枝豆」
 10月の解禁を迎え、奥さんの実家で育てられた丹波篠山の黒豆の枝豆です。
 コレを食べると、普通の枝豆が食べられなくなってしまいますが、毎年この季節になると本当に楽しみです。

  091116_edamame

 そして・・・・・、「梨」
 それも普通の梨ではありません!
 前にもご紹介しましたが、高知で作られている新高梨です。
 大きさが半端じゃない!
 そして食べてみると、そのみずみずしさ、そして上品な甘さと香りがなんとも言えません!

  091116_niitaka01 091116_niitaka02
  091116_niitaka03 大きさがわかるかな・・・・
  091116_niitaka04
  みずみずしさが伝わるでしょうか??

 これは、友人が黒豆枝豆のお礼に、と言ってくれたものですが、だいぶ得した気分でちょっと申し訳ないです。。。。。

 最後に、大好きな「蕎麦」
 そう、新そばです。
 今回は2・3ヶ月ぶりに「いっ時あん」(HP)に行ってきました、新そばを食べに。(10月24日のこと)
 すると、開店5周年 ということで、記念メニューがありました。

  091116_ittokian
  5周年記念の昼限定の「穴子天ぷらセット」(数量限定)。これにそばの実おこわがついて2,000円!

 この穴子のてんぷらがまた大きくて、ホクホクで、大変おいしゅうございました。
 もちろん、そばもいつもながら絶品。
 本当にお勧めのお店です。

 ということで、9月から10月に食した秋の味覚をご紹介しましたが、もうすでに11月も半ば。
 すでに冬の足音が近づいています。
 そう、鍋がおいしい季節になりました。

 とはいうものの、正直なところ最近の電車の暖房には閉口している 今日この頃です。

 

■そば処「いっ時あん」
   住   所 : 兵庫県宝塚市中筋5-15-6
   電   話 : 0797-88-4389
   営業時間 : 11:00 ~ 15:00
           17:00 ~ 20:00 (夜は 土・日曜のみ)
   定  休 日 : 月曜日
   ホームページ : http://www.ittokian.com/

                              ※2009年11月現在

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2008年9月12日 (金)

夏の終わりの前に

夏の終わりの前に

 連休中の今日 ちょっと遅めのランチに向かったのは、「いっ時あん」
 夏季限定のメニューがあったので、気になっていたのですが、ようやく食べることが出来ました!

 その名も“冷製トマトパスタ風そば”

 ふんだんにトマトが使用されていて、ニンニクの風味も効いてます。そして何よりもあっさりしていて美味しい!夏にぴったりのそばですが、こちらを食べることができるのも9月末まで。

 まだまだ暑い日が続いていますが、夏の終わりの前にいかがですか?

 

  

■そば処「いっ時あん」
   住   所 : 兵庫県宝塚市中筋5-15-6
   電   話 : 0797-88-4389
   営業時間 : 11:00 ~ 15:00
           17:00 ~ 20:00 (夜は 土・日曜のみ)
   定  休 日 : 月曜日
   ホームページ : http://www.ittokian.com/

                              ※2008年9月現在

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2008年7月28日 (月)

再び 「そば処 いっ時あん」

 以前にもご紹介しましたが、昨日 狂言を見た帰りに夕食にと「そば処 いっ時あん」(HP)に立ち寄りました。
 家の近くですが、ほぼ1年ぶりとなっていました。
 夜の時間に伺うのは今回が初めてです。

 いつも昼の時間に行ってはビールを飲みながらつまみと蕎麦を食べて至福の時間を過ごしていましたが、今回も“お酒を飲みながら蕎麦を食らう!”というスタイルでいこうと思います。

 ということで、5時過ぎにお店に行ったところ、この日の最初のお客さんになりました。
 座敷の一番奥のテーブルに陣取り、奥さんとちょっとお話をして、メニュー決めに。

 今回は、夜のコースをチョイス。
 コースには2つありますが、今回チョイスしたのは豆腐三昧と自家製わさび漬けのアテとお酒、そしてしめにお蕎麦、というコース。

 豆腐三昧は、自家製ごま豆腐チーズやっこ豆腐の味噌漬けの3種類、これに自家製わさび漬けがついてます。
 そしてお酒は、ビール1本か、お酒1杯がチョイスできます。
 しめの蕎麦は、もりそば、かけそば等の中からチョイスできる、というコース。

  080728_ittokian_01 080728_ittokian_02
  (左) 上から時計回りに ごま豆腐、わさび漬け、豆腐の味噌漬け、チーズやっこ
  (右) もりそばです!     (ちょっと左の写真がうまく撮れていないですが・・・)
  080728_ittokian_03 ビールはよく冷えてます!  日本酒の香住鶴もおいしかったです

 これでなんと 2,100円!
 本当にお得なセットではありませんか!

 もちろん、お酒はそれだけにとどまらず、焼酎、そして日本酒へと進んでいったことは言うまでもありません。
 ごま豆腐、チーズやっこはもちろんのこと、豆腐の味噌漬けが食感、味ともに絶品! (一度お試しあれ!)

 そして最後に、細手でコシのある蕎麦をツルツルッと食べて大満足の夕食でした。
 おそらく、このセットでまた近いうちに行くことになるのではないかな…・、とすでに読んでます。
 それから、夏季限定メニューの冷製トマトパスタ風そば麦とろごはんを食べに行くことにもなる、と。

<追記>
  それからご報告が・・・。
  いつの間にか「そば処 いっ時あん」のホームページができていました!
  ホームページではお店のご紹介に加えて、
 手造りの黒豆おこわ、そばの実おこわを通信販売していました。
  お店で黒豆おこわを食べましたが、もっちり感と
 丹波篠山の黒豆が大粒でほんのり上品な甘さでとても美味しかったです!
   (あくまでもお店の1ファンとしておススメです)

 

  

■そば処「いっ時あん」
   住   所 : 兵庫県宝塚市中筋5-15-6
   電   話 : 0797-88-4389
   営業時間 : 11:00 ~ 15:00
           17:00 ~ 20:00 (夜は 土・日曜のみ)
   定  休 日 : 月曜日
   ホームページ : http://www.ittokian.com/

                              ※2008年7月現在

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2008年6月27日 (金)

あつもりそば(長野へ 0806 その3)

 大澤酒造を出て、向かったのは信州国際音楽村(HP)

 存在すら知らなかったのですが、小高い丘の上にホールやパノラマステージなどがあり、季節によってはスイセンやラベンダーを楽しめるそうです。
 今回は「ラベンダーがうまく咲いていれば…」とのことでしたが、数日肌寒い日があったそうで、“まだこれから”、という感じでした。
 (※でも今はラベンダー祭りが6月20日から7月21日まで開催されているそうです。)

  080627_rabenda01 080627_rabenda02 遠くに浅間連峰が望めます

 そして次に向かったのは上田駅温泉口方面にあるそば処「更科」
 この日は定休日で貸し切りでした。
 お店はカウンター(6・7席?)と座敷(4テーブル)のみの小さなお店です。
 入る前からゴマ油の香りがしていたのですが、おばあちゃんが揚げるかき揚げがお薦めだとか。

 そして、今回はちょっと変わったそばを注文することに。
 「あつもりそば」というこのそばは、茹でて一度冷水でしめた後に改めて温めたそばを冷たいつゆに生玉子を入れて食べる、というもの。
 ものは試し、ということで選んでみました。
 そして信州に来たからには大盛り!、と。

 さて、まずはそばが来てビックリ!
 大盛りも大盛り、特盛りではないか、と思うような量です。

  080627_atumorisoba01 あつもりそばの大盛り!
  080627_atumorisoba02 湯気が・・・・・(見えますか?)

 さて、初めてのあつもりそばですが、確かに冷たいそばにはない口に入れたとたんにそばの香りが広がるのはなかなかのもんです。
 そばがきのざるそばバージョン???

 個人的には、つゆに入れた生玉子の白身がふたになって、そばにつゆがつけづらく、そばの1/3ぐらいにつゆをつけて食べる、というスタイルの私には・・・・、ちょっと残念。
 生玉子の黄身だけでも良かったかも。
 でも、なかなか体験できないそばを食べられて満足、でした。
 それから、おばあちゃんのかき揚げもおいしかった!
 それにしても、やはり現地の人が知っている隠れた名店なのではないでしょうか。
 またぜひ行きたいです。

 食事を終えて、ここで解散。
 再会を楽しみにそれぞれ別れました。

(つづく)

■信州国際音楽村
   住   所 : 長野県上田市生田2937-1
   電   話 : 0268-42-3436
   ホームページ : http://www.ongakumura.jp/

                              ※2008年6月現在

■そば処「更科」
   住   所 : 長野県上田市天神4丁目12-9
   電   話 : 0268-25-3477
   営業 時間 : 11:00 ~ 14:00
            17:00 ~ 20:00
   定  休 日 : 月曜日・第3日曜日

                              ※2008年6月現在

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2007年10月26日 (金)

出石そば(出石ぶらりある記 その1)

 先日の月曜日に休みが取れたので、久しぶりに蕎麦を食べに行こう!、と奥さんと出石に行ってきました。

 ちょうど昼時に着いたのですが、せっかくなので町を散策しましたが、そのことはまたのちほど・・・。

 ということで、町を散策して十分お腹がすいたところで、蕎麦を食べに行くことにしました。
 まずは店選びですが、これがたくさんありすぎて困りました。(50軒弱あるそうです)
 今回はほとんど事前に調べてこなかったので、前回行ったお店にしようか、とも思いましたが、その近くでちょうどカップルが満足げに出てきたお店に決めました。

 お店は「甚兵衛」(HP)
 入口を入ると正面の中庭に池があり、鯉が泳いでいます。
 池の周りの2方が座敷になっていて、私たちは入口そばの小座敷(2~4名用)に入りました。
 掘りごたつ・囲炉裏形式の席で、上から自在鉤にかけられた鉄瓶がぶら下がっています。

  071025_jinbe 「甚兵衛」外観

 出石そばは「皿そば」と呼ばれ、出石を代表する味覚です。
 手打ち皿そばは宝永三年(1706年)に信州上田城主・仙石氏と出石城主・松平氏とのお国替えの際に仙石氏がそば職人を連れてきたことで、その信州の技法が加えられたことが始まりとされています。 その後出石焼が始まり、白地の皿に盛る形式が確立されたそうです。
 また、江戸末期より白い出石焼の小皿に盛り付ける5皿一組を一人前として提供し、追加については枚数を言って追加するスタイルになったそうです。
 そして、『挽きたて・打ちたて・ゆがきたて』の三たてを信条とし、だしちょこに、だし・ねぎ・卵・ワサビ・山芋などをお好みに混ぜ合わせて食べます。

 まずは二人で15皿を注文。(「甚兵衛」では最初から1皿単位で注文できます)
 最初はだしに薬味をきざみねぎとワサビ、というシンプルな形で食べ始めました。
 お腹がすいていたこともありますが、小皿も小さいためドンドン食べ進みます。
 「挽きたて・打ちたて・ゆがきたて」ですからおいしくないわけがありません!
 約半分を過ぎたあたりで、さらに15皿を注文しました。
 わんこそばではありませんが、一皿がだいたい一口で入ってしまう量なので、スイスイと進んでしまいます。
 続いて薬味の山芋を入れて、さらに10皿を注文。
 さらに、薬味の生卵を加えて、8皿を注文。

  071025_yakumi まず薬味から  071025_izusisoba_4 そして15皿の皿そば

 食べているとふと気づいたことが・・・・。
 蕎麦が盛られている小皿の柄がいろいろな種類があります。
 私が食べた皿を調べてみると、14種類の絵皿がありました。
 後でわかったことですが、全部で18種類あるそうで、いずれも「甚兵衛」のオリジナルだそうですが、なかなかユーモアに富んでいて食べ進むにしたがって「次はどんな柄?」と楽しみながら食べることができます。

  071025_esara_a_2 私が食べた皿の中で絵のみの絵皿が9種類
  071025_esara_b 言葉入りの絵皿が5種類
  071025_esara 食後に中庭に出てみると全18種類が展示されていました

 そして、完食!

 二人で48皿食べました・・・・・!
 私が28皿(中途半端やなぁ~)、そして奥さんが20皿!
 一般的に、男性が10~15皿、女性が5~10皿程度、とのことですが・・・・・。
 薬味をシンプルなままで食べていたら、30皿は間違いなく越えていたと思いますが、山芋、卵を加えた段階からお腹が膨れていくのがわかりました。

  071025_28sara 食べました~、28皿! 071025_20sara そして奥さんも、20皿!

 出石そばでは、箸の高さまで食べると「そば通」と称され、そば通の証が進呈されるサービスがあります。(詳しくはコチラ
 「甚兵衛」では17皿以上食べると進呈される、とのことで二人分いただきました!
 なお、「蕎麦通之証」の木札の裏側には、店の奥さんがサラサラと出身地・名前・食べた皿の数を書いてくれました。 今回はウチの奥さんと連名で書いていただきました。

  071025_sobatuunoakasi_2 「蕎麦通之証」木札(右)と「ええもん財布」(左)
  071025_huda_a  071025_huda_b 裏(名前の部分は消しています)
  071025_saihu_a  071025_saihu_b

 お腹も、心も満たされて、二人は出石の町中へと出かけました。
 満足、満足満足、・・・・・・・・・・。

(つづく)

■手打ち皿そば「甚兵衛」
   住   所 : 兵庫県豊岡市出石町小人 14-16
   電   話 : 0796-52-2185
   営業 時間 : 11:00 ~ 18:00頃
   定  休 日 : 毎週水曜日
            月末火・水曜日
   ホームページ : http://www.jinbe.com/

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2007年8月10日 (金)

蕎麦処「深山」(再び長野へ0707 その3)

 2日目、乙女滝を見てから昼食をとりに出かけました。
 向かったのは蕎麦処「深山」

 横谷峡入口からメルヘン街道を東に向かい、右折すると渋川温泉に行く交差点を左に曲がり、出てくる看板にしたがって2回右折してしばらくするとお店の駐車場に。 蓼科の別荘地の中にあります。
 2年前に来たときは、ちょうどお盆のシーズンだったのでだいぶ待ちましたが、この日はすんなりとお店に入れました。

 お店はそんなに大きくありません。
 看板メニューが蕎麦角煮(この組み合わせは偶然なのか、必然なのか・・・???)

 ということで、どちらも食べることができる深山定食を4人ともオーダー。
 深山定食は、真澄のかりん酒・そば・豚角煮・彩りごはん・香の物で1,600円。
 そして私はこれに1日限定20食、という塩豚を単品でオーダーしました。

 そばはしっかりと冷水でしめられていて、とてもおいしかった! 麺は細めですが、コシがあり蕎麦の味がしっかりとしています。
 角煮は本当に柔らかく、トロットロで味もしっかりしてます。 角煮のタレで白ご飯を食べてみたい、という衝動に駆られました。
 彩りごはんもあっさりしていますが、味はしっかりとついていておいしいです。
 塩豚は、ゆでたものにスライスたまねぎと豆板醤(だいぶ日がたってしまったので記憶があやふや・・・・・) のたれをつけて食べるのですが、なかなかこれがいけます! おいしいです。 これまた白ご飯が欲しくなります。

  070810_miyama_01 お店へと向かうとヤナギランが出迎えてくれます
  070810_miyama_02 ※今回、店内は「撮影お断り」だったので何も撮影していません (残念)

 2度目の来店ですが、また来たいお店です。(お気に入り!)
 両親も満足してくれました! (良かった、良かった・・・)

 (つづく)

■蕎麦処「深山」
   住   所 : 長野県茅野市北山
   電   話 : 0266-67-5182
   営業時間 : 11:30 ~ 16:30(売切次第閉店)
   定  休 日 : 火曜・水曜(夏季・GW無休)
           ※冬季間は営業していません

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2007年5月22日 (火)

そば処 いっ時あん

 映画「眉山 -びざん-」を見て、そのあと昼食を久し振りに「そば処 いっ時あん」へ行きました。

 JR 中山寺駅の南口ロータリーから南下して、信号の交差点を越えてしばらくすると民家風の建物が左側(ソフトバンクの携帯ショップの向かい側)に出てきます。
 そこが今回ご紹介するお店「そば処 いっ時あん」
 入り口に暖簾がかかっているのでわかると思います。

  20070522_ittokian_00  20070522_ittokian_01_1 入口

 その日は1時過ぎに行ったのですが、日曜日と言うこともあり3組ほど待っているような状態でした。
 約30分ほど待ってベンガラ色に塗られたテーブルスペースへ。
 お店にはテーブルスペースと座敷スペースの2つがあり、座敷スペースは天井が高く、窓からは緑で彩られた庭を見ることが出来ます。

 いつものように蕎麦の前に、ビールと酒の肴を注文。
 今回はチーズやっことお気に入りの焼豚をセレクトしました。
 チーズやっこはクリームチーズを冷奴のようにねぎ、たまねぎ、かつお節などの薬味をかけて食べます。
 マッタリとして酒の肴としてはなかなかGood!

 お気に入りの焼豚は、絶品です!(超オススメ!)
 いつもオーダーする定番となっています。

  070522_cheese チーズやっこ 070522_yakibuta 焼豚(スミマセン、ひと切れ食べました)

 そしてメインの蕎麦へ。
 私は十割そばを、奥さんはもりそばを注文。 今日のそば粉は長野県塩尻産だとか。
 十割そばにはそばつゆだけでなく、塩がついてきます。
 まずは塩を軽くかけてそばを頂きます。 蕎麦の風味がより引き立ち、旨味が凝縮された感じです。 う~ん、うまいっ!
 そしてそばつゆで頂きます。 ここのつゆはどちらかというとつゆの風味がしっかりとある方ですが、蕎麦とけんかすることなくおいしくいただけます。
 また、蕎麦は細めですが、こしがあり好きなそばのひとつです。

  070522_juuwari_01 070522_juuwari_02 十割そば
  070522_mori もりそば

 そして最後にそば湯を頂き、しっかりと蕎麦のエキスを体内に染み渡らせます。
 そば湯にはゆずの皮が少し入っていて、ゆずの香りを楽しみながらそば湯をいただきます。

 ごちそうさまでした!
 070522_gochisousama

 ちなみに・・・
 ご主人は、出石で修行されたそうです。
 奥さんは偶然にもうちの奥さんの高校時代の同級生。 初めてお店に行ってビックリしました。(きれいな奥さんです)

 そんな関係はあるものの、贔屓目でなくとってもオススメのお店です!

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2007年4月21日 (土)

丹波裁ち切りそば 一眞坊

 この間の休みに奥さんの実家がある丹波・篠山に行き、篠山で近頃お気に入りの蕎麦屋丹波裁ち切りそば 一眞坊」(HP)に行って来ました。

 篠山から立杭焼の今田方面に向かい、国道176号線の古市の交差点を今田方面に曲がってJRの踏切を渡って約100m先を右に曲がった道を進み、しばらくすると右側に看板が見えます。
 お店の横には大きな水車があり、古い民家(約300年だとか)を改装して作られたそうですが、なんとも言えない落ち着いた雰囲気がとても好きです。(大人の隠れ家、という感じ・・・) 土間から縁側に上がり、部屋に入ると囲炉裏が切られた空間と、切り株を囲炉裏に見立てたテーブルの空間があります。

  070421_isshinbou_01 この看板が目印 070421_isshinbou_02_1 右側に大きな水車 一眞坊全景
  070421_isshinbou_03 入り口 070421_isshinbou_04 入り口横にはこんなさりげない心遣いが・・・
  070421_isshinbou_05 囲炉裏端で食事です 070421_isshinbou_06 照明器具にも古民具が使われています

 普通蕎麦包丁で切るのですが、ここの蕎麦は刺身包丁か寿司切り包丁で断ち切る独特の方法のため、蕎麦がエッジが効いた形で四角い蕎麦です。 おそらくそのおかげでつゆがよく絡むのではないでしょうか・・・。 「一眞流裁ち切りそば」と銘打っています。
 そして一本が長い! 約80cmあるそうです。

  070421_isshinbou_07 最初に出されるお茶はそば湯
  070421_isshinbou_08 070421_isshinbou_09 一眞流裁ち切りそば

 味は勿論おいしい!です。
 エッジが効いたそばだからでしょうか? キレがあります。

 さて、今回はもりそばの他に初めて「鴨ごはん 一姫」を食べてみましたが、こちらもおいしい!
 初めてこのお店に来たときに鴨わさを食べたのですが、コレが絶品!
 そして今回食べた鴨ごはんもちょうどいい味付けと炊き上がりで満足、お腹いっぱいになってお店を出ました。

  070421_isshinbou_10 竹皮に包まれて出てきます(ちょっとチマキのよう)
  070421_isshinbou_11_2 070421_isshinbou_12 中を開けるとアツアツの鴨ごはんが・・・

 また来ますっ!

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