ベルサイユ宮殿 【2日目】 (北フランス旅行 1001-02 その2)
さて、ネットに接続できないまま朝を迎えたぱり 2日目。
この日は朝 6時半にモーニングコールがあり、朝食を食べて8時20分にバスに集合です。
いつものごとく朝のシャワーを浴びて朝食の会場へ。
と、その前に無線LANを使用できないかどうかを確認しようとしてフロントに向かったのですが、カウンターで聞くまでもなく無線LANの使用料金の説明が貼り出されていました。
1時間 5ユーロ
ビミョーな金額です・・・・・。
それにしても日本であればほとんどどこでも無料なのに・・・・・。
セコイようですが断念しました。
そして気持ちを切り替えて朝食会場に。
モーニングコールの前に部屋を出て6時半に朝食会場に到着したのですが、バイキング形式の食材のカウンター前は人でいっぱいです!
それも日本人ばかり・・・・・
。
フランスでの最初の食事の感想は・・・・・。
パンはどれを食べてもおいしいです!
そのほかは・・・、はっきり言ってチーズは食べてみましたがおいしくありませんでした。
(後から奥さんと話をしていたのですが、パンにハムと一緒にはさんで食べるのが一般的な食べ方なのかも・・・)
それからちょっと不思議だったのは、サラダが無いこと。
フルーツはリンゴやオレンジがそのまま出されていましたが、生野菜系は全くありませんでした。
朝食を終えて荷物を整理して8時前にチェックアウト。
そしてバスに乗り込みます。
8時を過ぎてもあたりはまだ暗いまま。
緯度が北海道と同じぐらいに位置しますが、この季節は9時前ぐらいに明るくなってくるようです。
予定通りバスはホテルを出発して、一路最初の訪問地へ。
じょじょに明るくなり、車窓からフランスの風景を楽しみます。
上の2枚の写真は、パリ北部にあるサッカースタジアム
下の右端は自動車王国とも言われるフランス・パリの朝のラッシュ
途中でガイドさん 2人を乗せて10時頃にベルサイユ宮殿に到着。
2つのグループに分かれてガイドさんの案内で宮殿内を回ります。
その桁違いのスケールに圧倒されるばかりで、とにかく写真を撮りまくりましたが、後で見てみると暗い室内の写真は手ブレがひどくてあまりお見せできるものがありません。(反省・・・・・)
印象に残ったのは、やはり「鏡の回廊」と「戴冠の間」、そして庭園でした。
それではまず宮殿に向かって。。。。。
正門前にあった案内
正門とその上に配置された紋章のクローズアップ
正門を入った奥、ロイヤルゲートとその上に配置された紋章のクローズアップ
中庭から見た宮殿の最も古い部分と上部に配置された紋章
続けて宮殿の中を。。。。。
王室礼拝堂の内部(左写真)と外観(中・右写真)
上の写真はヘラクレスの間の天井図
ヘラクレスの間の壁画と本当に多くの観光客
豊穣の女神の間(だと思う)
ヴィーナスの間(左写真はルイ14世の青年像)
アポロンの間(だと思う)
鏡の間(全長 73メートル、上の写真の左側が鏡に、右側が庭園を望む窓になっています)
王のベッド(王の寝室)
王妃のベッド(王妃の寝室)
戴冠の間に飾られた「ナポレオン1世の戴冠式」
同じ構図のものがルーブル美術館に飾られていますが1か所のみ違いがあります
その違いについては、またあらためてルーブル美術館の時に・・・・・・・。
それでは庭園に出て。。。。。

(上の写真)ラトナの泉から奥の運河へと広がる庭園 スケールが桁違い!!![]()
(下の写真)ラトナの泉の噴水部分 カエルやワニ、カメなどが・・・
水の前庭 なぜかこの内陸部にカモメ(?)が・・・・
庭園からみた宮殿 2階部分が鏡の間になります
そのほか。。。。。
ベルサイユ宮殿を見学する子供たち
こんな小さい時にこんな素晴らしいものを見ることができるのはうらやましい限りです
最後に。。。。。
お世話になったガイドさん パリ在住の日本人ですがパリマダムのよう
約1時間半をかけて宮殿を見て回った後、免税店を回り、その後昼食です。
昼食のお店は、ベルサイユ宮殿のすぐそばにあるお店です。
メニューは、サーモンのテリーヌ、牛肉の赤ワイン煮込みとデザートです。
味は・・・・、沈黙を守りたいと思います。
まあ、パンとワインはまずまずでしたが・・・・・
。
飲み物はすべて4ユーロ! ワインもジュースも水も・・・ ということはワインが安い!![]()
お皿はきれいですが・・・・・、“フランス料理”をイメージしているとちょっと・・・・・
。
お店の外観
昼食後 この日の宿泊地 サン・マロへと向かうためにバスに乗り込んでベルサイユを後にしました。
(つづく)
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