花の都・パリへ 【1日目】 (北フランス旅行 1001-02 その1)
さてさて、気がつけばもう 3月!
あっという間に2月も終わってしまいました。
“2月は去る”、とは本当にうまく言ったモンですね。
さて、1月末から2月にかけて海外に逃亡してからもう1ヶ月が過ぎようとしています。
そう! 行ってきました、パリ へ!
そうだったんです・・・・・。
もったいぶって行き先を秘密、ってことにしておりましたが、初めてのフランス、そしてパリ。
ヨーロッパはイタリアが一番好きなんですが、イギリス、イタリア、バチカン市国に続く ヨーロッパでは 4番目に訪問した国となりました。
今回は会社の連休を使っての旅行でしたが、旅行に行くことを決めたのが出発の約3週間前。
新聞の広告を見てほぼ即決状態でした。
というのも、前々から奥さんから「パリに行ってみたい」という話を聞いていたので、連休中の予定が何もなかったこともあり行くことに決めました。
その決め手となったのは、次の3つ。
① 価格
② モンサンミッシェル
③ パリでのフリータイムが2日間
ということで、1月27日(水)より、
「北フランス・モンサンミッシェル 7日間」の旅
に出かけました!!!
1月27日の朝 7時30分発の大阪空港バスで蛍池から関西空港へ。
今回初めて蛍池発を利用しましたが、大阪空港経由で約80分となかなか便利です。
空港到着後 海外旅行保険に加入し、チェックインを早々に済ませました。
そして両替をした後、空港内を散策して改めてツアーの集合場所へ。
添乗員さんからの説明を聞いた後、手荷物検査、出国審査を済ませて、ウィングシャトルに乗って搭乗ゲートへ。
今回のツアーはフィンランド航空を利用。
初めての搭乗です。
ムーミンで有名なフィンランドですが、映画「かもめ食堂」やほぼ日(HP)などで少々興味があったところです。
パリ直行ではなく、フィンランドのヘルシンキ経由で乗り継ぎですが、もちろんヘルシンキでは観光はなし。(次回のお楽しみ、ということで)
(左写真)搭乗口の表示 (右写真)搭乗した飛行機の尾翼と関空橋
まず AY078便で11時50分に出発し、ヘルシンキまで約10時間20分。
もちろん座席はエコノミークラス。
両脇が2席、中央が4席の座席配置で270名近くの乗客を乗せることが可能です。(ちなみに満席でした)
途中、離陸後に1回と到着前に1回の機内食が出ます。
各座席の前にパーソナルエンターテイメントシステムが装備され、映画やテレビ、音楽、ゲームなどを楽しむことが可能です。ただ、音楽など日本人向けのメニューが少なかったので、私はほとんどゲームの中の数独で時間を過ごしました。
そうこうする内に、ほぼ定刻時間の15時10分(現地時間)にヘルシンキに到着。
エンターテイメントシステムの画面 (左写真)飛行状況の画面 (右写真)数独の画面
ヘルシンキに到着後、手荷物検査があり 大阪を出発したときよりも厳しくベルトをはずすなどの指示がありましたが、もちろん無事に通過。
そして入国審査があり、乗継便の搭乗ゲートへ。
入国審査の時点で出発時間を過ぎていましたが、添乗員さんは落ち着き払ってみんなを誘導し、乗継便に無事搭乗。
ヘルシンキからパリへ(AY873便)は国内便扱いのようです。
大阪-ヘルシンキ間はJALとの乗り入れ便のため、日本人のCAがいましたが、もちろんパリまではCAもすべて外国人。
その中にわれらツアーの日本人30人が入り込んだ状態です。
客席は両脇に3席ずつで約130名前後の乗客を運ぶサイズです。
出発前に窓から外を覗いていると、見慣れない作業車が・・・・。
観ていると、急に何か噴射しています!
どうやらそれは、主翼にたまった雪や氷を溶かしているようです。
さすが雪国ならではの光景でした。
ヘルシンキを飛び立ってから約3時間でパリのシャルル・ド・ゴール空港に到着(現地時間 18時10分着)。
“着いたぞーっ、パリ!” って感じです。
いやぁ、ブロンドなど外人ばっかりです! (当然ですが・・・・・)
フランスでは入国手続きもなく、預けた荷物を受け取ればすぐに出られます。
ここで、ツアーの中で荷物が出てこない方がいらっしゃいました。
結局2日後に出てきたんですが、フィンランド航空のHPにも記載があったのですが、本当にそんなことになるとは・・・・・・。(不謹慎ですが、自分でなくて良かった!)
そしてここからバスに乗ってこの日のホテルへ。
イビスロワシーシャルルドゴールホテルです。
空港に着いたころから暗くなってきたので、途中もほとんど何も見えないままチェックインです。
部屋は2階の一番奥!
荷物を確認している間に、奥さんはすぐにお風呂にお湯を入れてます。
そして奥さんがお風呂に入っている間に、無線LANを使ってメールチェックを・・・・・・。
えっ?! 見えない!!
見えないまま、その夜はあきらめて寝ることにしました。
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コメント
花の都パリですね。懐かしい~!!!私も学生時代に研修旅行でヨーロッパに1カ月程、滞在していました。その間、ヨーロッパの殆どの国に行きましたが、やっぱり、パリが一番でした。ノートルダム大聖堂でのミサやエッフェル塔や凱旋門、ルーブル美術館などなど、美大に通っていた私には行く場所すべてが芸術でした。フランスって意外に日本食レストランも多いんですよね。食べる物にもあまり困らず、快適に過ごせた覚えがあります。ただ、英語を嫌うフランス。道を聞くのにも英語で話しかけると答えてもらえなくて・・・・。ホテルのホテルマンやチャイニーズレストランの方に道を聞いたりして言葉がちょっぴり不便でした。ブランドショップには日本語が通じるスタッフが多く、私たちが日本人だとわかると、ジーンズにTシャツ姿でも丁寧な接客をしてくれるんです。ブランドの紙袋をいくつも提げて歩いていると、フランス人から「ジャパニーズ?チャイニーズ?」とよく聞かれました。「ジャパニーズ」と答えると・・・・・。フランス人がかたことの日本語で「ジャパニーズ、金持ち!!!」と何度声をかけられたことか!!!バブルの頃の話です。でも、もう1度いつかパリに行ってみたいです!!!
投稿: みちこどん | 2010年3月 6日 (土) 21時56分