鳥取バス旅行
昨日はHIROコーヒーの抽選で当たった日帰りバスツアー旅行に行ってきました。
ツアー名は、「絶景・パノラマ鳥取砂丘散策と湯ったり粟倉温泉の旅」。
抽選で当たったのは1人分だけ。
つまり、同伴者分の料金を支払って、結局1人 約5,000円の旅です。
集合は梅田に朝の6時45分。
ということで、家を出たのは5時半過ぎでした。
集合場所に行くと、バス1台分で約40名。
男性は私を入れて3人だけでした。
7時過ぎに梅田を出発して、まず、西宮北の阪神流通センターにあるオパールミュージアム神戸へ。
バスの中であったオパールクイズの答え合わせとともに商品の説明、そしてギャラリーでのショッピングタイムが約1時間半。
長いです! 興味のない者にとっては苦痛の時間でした。
そして約3時間のドライブを経て、鳥取砂丘に到着。
まずは集合写真を撮って、用意された会場で昼食タイム。
昼食は、山陰ということもあってか(?)、蟹がさまざまな形で出てきます。
まずは茹で蟹、陶板焼き、茶碗蒸し、味噌汁、そして炊き込みごはんに蟹が入っています。
それらのほぼすべてに蟹は甲羅等が入っているため、手を加えなければいけない、という状態で限られた時間の中で食べなければいけない昼食には、正直なところとても苦痛でしかありません。
残念ながら、途中で間食することをあきらめてしまいました。
味もまずまずですが、蟹が中心ではなかなか食べづらくて・・・(贅沢な悩みですが・・・・・)
中央には茶碗蒸しや茹で蟹が、そして左には陶板焼きと炊き込みごはん、右には味噌汁が・・・
今回、鳥取砂丘を訪れたのは私にとっては初体験でした。
そしてラッキーなことに、この18日から「世界砂像フェスティバル」(HP)なるモノが開催されており、折角なので行こう、ということになりました。
鳥取砂丘で与えられた時間は1時間40分。
ただし、昼食で約50分を消費してしまいました。
まずは「世界砂像フェスティバル」会場へシャトルバスで向かい、約20分でサッと砂像を見て、シャトルバスで再び駐車場へ。
そして約10分で、鳥取砂丘の入口から砂丘を見て、時間終了!
「世界砂像フェスティバル」がなければ、こんなことはなかったんでしょうが、残念です。
でも、砂像は素晴らしかったです。
砂で細かい表現をする難しさや、これを維持する難しさを思うと大変なものですよね。
今回の出品砂像の数々 ほか
こちら(上)の3作品は過去の優秀者によるシンボル砂像
会場内を走る“イナバーズ号”
そして、鳥取砂丘 時間がなくて入口からの眺望のみ(残念!)
鳥取砂丘にはラクダならぬ馬が・・・
そして次に向かったのは、海産物のショッピングに浜下商店へ。
結局、何も買わずに出てしまいました。
最後に向かったのは粟倉温泉。
「あわくら温泉 黄金泉」で約1時間。
ゆっくりと温泉につかることができました。
特に男性は3名だけだったので、地元の方も入っておられましたが、ゆっくりと自分のペースで入ることができました。
お湯はややぬるめのため、逆にゆっくりと入ることができます。
そして一路、大阪・梅田へ。
梅田到着は19時半、約12時間半の旅でした。
バスツアーは初体験でしたが、運転せずに行けて、ビールも飲めて、バスの中で寝ることができ、なかなか快適に過ごすことができました。
ただ、時間配分等にやや問題があり、自分の思うようにできないのはしょうがないこととはいえ、苦痛になることがあります。
まあ、このあたりのバランスの問題ではあるでしょうが、でも初体験はまずまず、といったところでしょうか。
結局お土産はほとんど買わず、ツアー会社やお店の方々にとってはあまりいお客さんではなかったんでしょうが・・・。
それにしても、天気は雨を覚悟していましたが、ほとんど雨に降られることはなく(バス中のときはありましたが)、程よい暖かさで快適でした。
帰ってきたときに大阪の地面が濡れていたので、関西では雨が降っていたのでしょうが・・・。
まあ、いい1日でした。
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