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2008年12月31日 (水)

大晦日

今 仕事を終えて実家の奈良に帰る途中です。
昨日から実家に帰り、つかの間の正月を過ごすのですが、毎年のことで大晦日は仕事です。
今日は実家から出勤して帰るのですが、なんとか年内には帰れそうです。
周りは初詣に行く人がかなりいますが……。
明日はお正月。
例年のことですが、一日限りの休みの後 2日から仕事です。
それにしてもあっという間の一年でした。

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2008年12月26日 (金)

クリスマス、そして年末のあわただしい時間

 今年もあと片手で足りるようになってしまいました。
 あっという間に1年がたってしまう、そんな感じです。

 今年のクリスマスイブは、「KAZU」の小さめのホールケーキを買って、二人でプチディナー。
 そして、佐藤竹善オリジナルラベルのスパークリングワインを片手に・・・・・。
 そして食事後はケーキを。

  

081226_cake_02 081226_cake_03

 まあ、キリスト教信者ではなく、れっきとした仏教の家に育っているので、クリスマスと言ってもな~んにも関係ないのですが、イベントでしょうか。
 とは言っても、結婚して8年が過ぎ、財布も1つなのでクリスマスプレゼントを別段用意するのでもなく・・・・・。 いったい何のイベントだったんでしょうか・・・・・?
 でもそんなクリスマスでも、短い時間ですが二人で楽しくすごしました。

 昨日は仕事が遅かったので、11時に帰宅したので、夕食を食べて、テレビの小田和正コンサートを見て・・・・・・、そして年賀状の作成に。
 ようやく出来上がったので、今晩から送り先の確認、印刷、メッセージ書き・・・・、とまたまた長い夜になりそうです。

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2008年12月22日 (月)

「フェスティバル狂言」 ~ありがとう! フェスティバルホール

 50年の歴史を一旦閉じることになった フェスティバルホール
 今年の後半は特にフェスティバルホールを愛した人々が、アーティストが数多く訪れました。

081221_festival_kyougen そして昨日、あまりフェスティバルホールとは縁がないようですが、約45年間伝統芸能の舞台としても世界的に名を馳せたフェスティバルホールに東西の狂言演者が集まりました。
 東西の人間国宝 茂山千作氏、野村萬氏を筆頭に、茂山千五郎家善竹忠一郎家野村万蔵家野村又三郎家の名門四家が集まり、フェスティバルホールでの最後の狂言会を催しました。

 そして、もちろん行ってまいりました!
 今回の観客は年齢層が幅広く、若い方からご年配の方々までフェスティバルホールの客席を埋め尽くしました。

 まず、“若手”出演者によるスペシャルトークに始まり、そして茂山千作氏の当たり役でもある「福の神」が演じられました。
 千作氏の「福の神」を拝見するのは、まだ狂言歴1年の私ですが、実に3回目に当たります。
 通常は面をかぶって演じられるそうですが、千作氏の場合は見るからに“福の神”であるために直面(ひためん:面を着けずに演じること)で演じられます。

 そして野村家による「舟渡聟」(ふなわたしむこ)
 前に茂山千五郎家による大蔵流のものを厳島神社で観ましたが、今回は和泉流のものとなり、実は若干シナリオが変わります。
 和泉流のものは最後がとてもきれいに終わるため、個人的には大蔵流のものの方が好きですが、やはり野村萬氏の身のこなしはとてもきれいでした。

 休憩をはさんで、茂山千之丞氏による「小原木」(おはらぎ)
 これは狂言の中で謡われる中世当時の流行歌 “小歌”の一つだそうです。
 千之丞氏の声がとても素晴らしかったです。

 最後に大きな舞台ならではの狂言「菓争」(このみあらそい)
 演者と囃子方、地謡などで総勢20名に及ぶ舞台です。
 こちらの演目も今回は特別に直面で演じられ、また出演者がそれぞれ柑橘類や栗、柿、梨などの果物などで頭にはそれらをあしらったものがつけられて演じる、というなかなか面白い演目です。
 また、それぞれが持つ武器や戦いの型が面白く、能のようでもありましたがとても楽しく見ることができました。

 これで、フェスティバルホールとはしばらくお別れです。
 ここ最近は、佐藤竹善葉加瀬太郎のコンサートなどでたびたび訪れましたが、やはりとてもいいホールだっただけに寂しさが募ります。

 狂言の方は、年明け早々にまた茂山千五郎家の初笑いを観ることができるので、こちらはそれまでの約3週間我慢することにして・・・・・。

 最後に、フェスティバルホールの50年間の歴史に感謝して、そして5年後の生まれ変わりを期待して、

  フェスティバルホール 50年間 ありがとう!

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2008年12月12日 (金)

神戸ルミナリエ 2008

 昨日は、休日。
 午後になって神戸に出かけました。

 4日から始まった神戸ルミナリエ (HPはこちら)
 今年は震災後に始めてから14回目。
 15日までの12日間 開催されますが、久しぶりに行ってきました!

 点灯は18時の予定。
 しかし、すでに1時間前からもうルミナリエ前には長蛇の列が・・・・。
 おそらく点灯の瞬間を待っている方達の列なのでしょうが、その列を尻目に私たちはすぐ近くの「バナナリパブリック」でお買い物

 店を出たのが18時 約10分前でしたが、ちょうど点灯直後のようでした。
 そこから列の最後尾を目指しながらも、寄り道をしながら・・・。
 最後尾にたどり着いたのはまわりまわって、約1時間後の18時50分ごろ。
 そこから列の動きに任せながら歩くこと 約50分、ようやくルミナリエ会場に。

 何度見ても感動します。
 信号とかなければ・・・・、な~んてことも思ったりもしますが、いいですねぇ。

 今年のテーマは、「光のインフィニート」
 “インフィニート”とは無限をあらわすイタリア語だそうです。
 過去と未来を輝かせる無限の光が神戸に降り注ぐ意を込めているのだそうです。

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  081211_ruminarie_03 先頭部分の上部拡大
  081211_ruminarie_04 右側の建物にルミナリエが映って・・・
  081211_ruminarie_05 081211_ruminarie_06
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  081211_ruminarie_09 東遊園地のルミナリエ
  081211_ruminarie_moon_01 081211_ruminarie_moon_02 題して「ルミナリエと月」

 実は昨日は、私たちの入籍記念日
 8年を迎え、明日から9年目になります。
 ということで、ルミナリエを見たあと、帰宅途中にささやかながら二人で晩餐を行い、お酒も若干入ってとても気分良く帰宅しました。

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2008年12月 1日 (月)

エコトレイン 未来のゆめ・まち号

 今日、仕事で出かけたときにバッタリと出会ったのが「エコトレイン 未来のゆめ・まち号」

 “そう言えば、以前新聞で見たような・・・・・”、といううっすらとした記憶の中で、阪急電鉄のあの落ち着いたマルーンのなかで、ひときわ目立つ明るいグリーンを基調としたペインティングが目を引きます。
 今日から走り始めています。 (詳しくは こちら→

  081201_eco_train_01 081201_eco_train_02
  081201_eco_train_03  

 「エコ」についてはいろいろと言われていますが、実際何をしてますか?
 以前親戚が集まったときに、ある従兄弟が “シャワーや湯沸しの暖かくなるまでの水は貯めておいて庭の水遣りに”とか “お米を研いだ水は捨てずに庭木に”などの実践例を話してくれました。
 我が家では米の研ぎ汁に食べた後の食器を漬けおきして洗ったり、従兄弟に倣ってシャワーの暖かくなるまでの水を水遣りに使ったりしています。

 やはりひとりひとりが何かにつけて気をつけていれば、それが自然となり、そして大きな成果を生むことになると思います。

 私たちが住む地球、そして日本、そして地域を住みやすく、心地よい環境を保つためにも何ができるか考えてみよう!

そんなことをエコトレインを見ながら思いました。

<追記>
 昨日の朝、本日の午後と続けてエコトレインに乗りました!
 エコトレインの中は、通常の列車と違って、社内吊りの広告はすべてエコ関連のもの。
 一切通常の広告がありません。
 徹底したエコトレイン作りにちょっと感動!
 電車に乗りながらエコについて考える、そんなきっかけになりますね。
 (2008.12.08 16:30)

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