唐津焼
昨日は東京出張でした。
前夜(正確には朝)は岡田ジャパンのカタール戦を見てしまったので、やはり朝はなかなか厳しいものがありましたが、なんとか出張業務を終えたのち、帰宅前に一か所立ち寄りました。
佐賀の唐津で陶芸をしている従兄弟がちょうど今週、東京のギャラリーで展示会を開いているのです。
で、東京駅からまずは新宿へと向かったのですが、神田についた時点で八王子の変電所での停電事故で足止め。 そして急遽山手線で秋葉原に向かい、総武線で新宿に向かいましたが、やはり思うように進まず、新宿で小田急線にに乗り換えて経堂にあるギャラリーに着いたときには閉場の約30分前でした。(1時間前には着く予定だったのですが・・・)
そして会場に着くと、従兄弟本人と叔母が会場にいました。
本人には “出張があればぜひとも行く”、と言ってはいたものの、さすがにびっくりした様子でした。
近況を話しながら、作品を見せてもらいましたが、欲しいものが幾つかあって絞るのに一苦労。
小皿や大皿が目を引いたのですが、最終的には一輪挿しを選びました。
唐津では登り窯を作り、そしてその窯で作品を作っています。 <浪瀬窯>(HP)
唐津焼は、さまざまな手法があって、いろいろな顔があり、素朴な中にも品があって、日常使いにもいいし、陶芸作品としてもいい、というなんかオールマイティ的なところがあるようです。
展示会の会期は来週月曜日まで、とのこと。
大変小さな空間ですが、若い陶芸家の作品や唐津焼にご興味のある方はいかがですか?
◆展示会は・・・・・
ギャラリーカタカタ(東京都世田谷区宮坂3-21-13)にて24日まで開催
詳しくはこちら
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コメント
今回は遠い所お越しいただきありがとうございました。
良い器の大事な要素に、品というものがあると思います。品に力強さが加わると風格に、品にシャープさが加わると色気になると思います。様々なことが組み合わさって、器が個性を持つのだろうと思います。
何か余計なことを書きましたが、色々な人に見てもらわないと、成長できないなと感じました。
投稿: マサヒロ | 2008年11月28日 (金) 23時35分
返事が遅くなりました!
展示会、よかったです。(ほんとに行けて良かった)
今度はぜひ 唐津に伺いたいと思います。
(いつになることやら・・・・・)
関西でも展示会ができたらいいですね。
(心当たりをあたってみます)
それにしても、名言ですね、正弘君のコメント。
焼き物だけではなく、人間にも言えることですね。
では、また。
投稿: たけみ | 2008年12月 8日 (月) 16時39分