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2008年6月30日 (月)

マンホールの蓋 松本編(長野へ 0806 その6)

 さて、久しぶりの『マンホールの蓋』
 2回目になる今回は、長野県松本市です。

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 松本の名産品・松本手毬が描かれ、単色バージョンと、彩色バージョンがあり、彩色バージョンにも数パターンがあるようです。

≪附録≫
 松本市内を歩いていて、見かけました、あの懐かしい丸型を。
 そう、丸型ポストです!
 街の佇まい等もあって全然違和感がなく、目にやさしい景色です。

  080630_maru_post

 そして、松本城の堀周りで見つけたハクチョウたち。
 ゆったりと、堂々と、その存在感があります。

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  どちらも小さすぎて見えないですね・・・・(※クリックすると大きくなります)

 松本の街って地図を見てみるとあちらこちらに寄ってみたい、見てみたいものがあります。
 もう一度、今度はゆっくりと回ってみたいなあと思いました。

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松本散策(長野へ 0806 その5)

 長野3日目、つまり最終日は、深志荘をチェックアウトして松本市中心部へ。
 車で約10分、北上して市中心部に入り、市営松本城大手門駐車場に車を入れて、街を歩くことにしました。

 最初に訪れたのが松本城
 5重6階の天守を中心にして、乾小天守渡櫓で連結し、辰巳附櫓月見櫓を複合した連結複合式天守で、国宝に指定されています。
 古くは‘深志城’と呼ばれ、今は市民から‘烏城’と言われているそうです。

 外観の第1印象は、“スリムですっきりしたお城”、ということ。
 白壁に対して、黒のイメージが強く、但し月見櫓の朱の色と、南から見た際に左に見える埋橋の朱がアクセントになります。
 また、とても縦に長い、という印象を受けました。

  080630_matumotojou01 南側から城を望む

 中に入ると、縦に長い分、やはり急な階段等が多く、ご年配の方等はなかなか大変そうでした。
 女性の方は必ず、パンツスタイルで行くことをお勧めします。

 天守に登ると、遠く北アルプスの山が見えるなど、とてもいい眺めです。
 また、最上階の天守6階の天井には二十六夜神という松本城を守る神様がまつられています。

 泰平の世になってから、辰巳附櫓と月見櫓は増築された、とのことですが、この2棟があって全5棟でないとこの美しさが出てこないように思います。
 本当にとてもおしゃれなお城です。

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  東側から城を望む(右から:乾小天守、渡櫓、天守〈中央〉、辰巳附櫓〈左奥〉、月見櫓〈左手前〉)
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  西側から城を望む(手前は埋橋)

 そして松本城を後にして、北に約6・7分、重要文化財 旧開智学校へと向かいました。

 明治9年(1876年)に竣工し、私が生まれた昭和38年(1963年)までの約90年間使われていた、日本で最も古い小学校の一つです。
 文明開化を象徴するとても美しい建物です。
 教育熱心な長野県ならでは、という感じです。

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  080630_kaichigakkou08 旧開智学校 1階廊下
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  ↑<旧開智学校のみどころ> (※クリックすると大きくなります)

 そして、旧開智学校を後にして、駐車場へと戻り、帰路につきました。

≪附録≫
 松本城の黒門を入ってすぐの所に「宇宙ツツジ」が植えられています。
 宇宙飛行士・向井千明さんと一緒に宇宙を旅した種から育ったもので、縁あって松本城の本丸庭園内に植えられています。

  080630_uchututuji

 また、本当は駐車場に向かう前に最後に向かったのが北門大井戸
 松本市内には豊富な伏流水が湧き出していて、あちらこちらに井戸があります。
 今回訪れたこの井戸は、今も残る松本城の外濠の脇の公園の中にあり、豊富な水量が湧き出ています。
 飲んでみましたが、冷たくて非常においしかった!

  080630_ido 勢いよく湧き出る北門大井戸

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2008年6月29日 (日)

民芸旅館 深志荘(長野へ 0806 その4)

 みんなと別れてから、父母と私たち夫婦は母方の親戚でこの春に不幸があり、伺うことができなかったので母の実家に行き、お線香をあげさせていただきました。
 そしてこの日は、結局時間も遅くなることや父母の体調等を考えて松本に一泊することに。

 今回の宿もいつものように楽天トラベルでセレクト。
 ホテルではちょっと味気ないし、外に食べに行くのもまた何を食べるかで迷ってしまうので、旅館にしてみました。
 松本の中心部から車で約10分程度で、周りは静かです。
 ゆっくりと過ごすにはうってつけ、ということで選びました。

 民芸旅館 深志荘(HP)です。

 宿のつくりは純和風の本格的木造建築。
 屋根の上には鯱があり、大きくはありませんがなかなかのつくりです。
 フロント横の大きな柱や、よく磨かれた廊下の床など手入れが本当に行き届いています。
 また、廊下のあちらこちらにはさまざまな灯りがあり、とても雰囲気があります。

 風呂は温泉ではありませんが、大浴場と女性風呂、そして家族風呂があり、女性風呂と家族風呂は24時間利用が可能。(女性風呂はチェックイン時に鍵を渡されます)
 トイレ、洗面は共同でした。(バス・トイレ付の部屋もあるようです)

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  外観・・・屋根の上には金の鯱が!
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  入口玄関(左)とロビー(右)
  080629_room シンプルな部屋
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  (左から)廊下、階段、フロント・・・フロントの柱が存在感あります
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  囲炉裏(左)と洗面スペース(右)
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  深志荘を幻想的に演出する灯り(左、中央)と館内に置かれている鯱(右)

 さて、そして料理は・・・・・。
 なかなかGOOD!です。

 夕食は、別室を用意してくれており、水入らずの時間を過ごせました。
 内容は、派手さはありませんが、和会席仕立てで、鴨鍋あり、ニジマスの甘露煮あり、刺身、天ぷら、・・・・・といろいろ食べられ、適度に信州の味が入っていて味もおいしかったです。 
 そしてご飯ではなく、深志荘自慢の手打ち蕎麦でしめ、デザートのシフォンケーキ、と大変おいしい食事でした。
 なかでも手打ち蕎麦は、まず薬味が出されるのですが、本わさびが出てきて、わさびは自分で卸す、という趣向もありました。 でもそれはそれ。蕎麦はゆで加減もよく、しっかりと冷水でしめられて、喉ごし抜群のおいしい蕎麦をいただきました!
 本当におかわりしたいぐらいです。

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 よく、朝食はバイキング形式ですが、これがまたすごい!
 アルプス銀座、と呼ばれる食堂で食べるのですが、バリエーションが本当に豊富です。
 約20~30種類の手作りのおかずがあり、もちろんごはんとパンをチョイスできます。
 ごはんもおいしく、ミルクも安曇野のものでコクもありおいしかったですし、おかずがぞれぞれ本当においしかったのがです。
 そして銀座アルプスにいたおばちゃんがとても人懐っこくてかわいかったのが印象的でした。

 とてもよかったので、また利用したい、そんな宿でした。

(つづく)
 

■民芸旅館「深志荘」
   住   所 : 長野県松本市並柳2-11-21
   電   話 : 0263-28-6500
   設   備 : 客室:25室 (バス・トイレ付の部屋もあり)
   チェックイン  : PM4:00
   チェックアウト : AM10:00
   ホームページ  : http://www.mcci.or.jp/www/fukasiso/

                              ※2008年6月現在

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2008年6月27日 (金)

あつもりそば(長野へ 0806 その3)

 大澤酒造を出て、向かったのは信州国際音楽村(HP)

 存在すら知らなかったのですが、小高い丘の上にホールやパノラマステージなどがあり、季節によってはスイセンやラベンダーを楽しめるそうです。
 今回は「ラベンダーがうまく咲いていれば…」とのことでしたが、数日肌寒い日があったそうで、“まだこれから”、という感じでした。
 (※でも今はラベンダー祭りが6月20日から7月21日まで開催されているそうです。)

  080627_rabenda01 080627_rabenda02 遠くに浅間連峰が望めます

 そして次に向かったのは上田駅温泉口方面にあるそば処「更科」
 この日は定休日で貸し切りでした。
 お店はカウンター(6・7席?)と座敷(4テーブル)のみの小さなお店です。
 入る前からゴマ油の香りがしていたのですが、おばあちゃんが揚げるかき揚げがお薦めだとか。

 そして、今回はちょっと変わったそばを注文することに。
 「あつもりそば」というこのそばは、茹でて一度冷水でしめた後に改めて温めたそばを冷たいつゆに生玉子を入れて食べる、というもの。
 ものは試し、ということで選んでみました。
 そして信州に来たからには大盛り!、と。

 さて、まずはそばが来てビックリ!
 大盛りも大盛り、特盛りではないか、と思うような量です。

  080627_atumorisoba01 あつもりそばの大盛り!
  080627_atumorisoba02 湯気が・・・・・(見えますか?)

 さて、初めてのあつもりそばですが、確かに冷たいそばにはない口に入れたとたんにそばの香りが広がるのはなかなかのもんです。
 そばがきのざるそばバージョン???

 個人的には、つゆに入れた生玉子の白身がふたになって、そばにつゆがつけづらく、そばの1/3ぐらいにつゆをつけて食べる、というスタイルの私には・・・・、ちょっと残念。
 生玉子の黄身だけでも良かったかも。
 でも、なかなか体験できないそばを食べられて満足、でした。
 それから、おばあちゃんのかき揚げもおいしかった!
 それにしても、やはり現地の人が知っている隠れた名店なのではないでしょうか。
 またぜひ行きたいです。

 食事を終えて、ここで解散。
 再会を楽しみにそれぞれ別れました。

(つづく)

■信州国際音楽村
   住   所 : 長野県上田市生田2937-1
   電   話 : 0268-42-3436
   ホームページ : http://www.ongakumura.jp/

                              ※2008年6月現在

■そば処「更科」
   住   所 : 長野県上田市天神4丁目12-9
   電   話 : 0268-25-3477
   営業 時間 : 11:00 ~ 14:00
            17:00 ~ 20:00
   定  休 日 : 月曜日・第3日曜日

                              ※2008年6月現在

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2008年6月23日 (月)

大澤酒造(長野へ 0806 その2)

 法事から一夜明けて、翌15日(日)。
 朝9時にロビーで集合して、車4台で旧望月町茂田井にある大澤酒造へ。

 旧中山道沿いに位置し、白壁と大きな入口が印象的な老舗です。

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  080622_oosawa_03 大きな杉玉は庭の杉から作った自家製だそうです

 元禄2年(1689年)より酒造りを始め、創業時の酒が保存されていました。漆で封じられた古伊万里の壺の栓は昭和43年12月22日、東京のNHKスタジオで、醸造微生物学の坂口謹一郎博士ら立ち会いのもとで開栓され、日本最古の酒、と認定されました。良い香りが部屋いっぱいに広がり、その香りは100年もののシェリー酒のようであったと言われています。

  080622_saikonosake 民俗資料館に展示されている最古の酒の壺

 大澤酒造は兄弟の二人三脚で有名で、兄の真さんが経営を、弟の実さんが酒造り(杜氏)をしています。
 実は二人とは小学生の頃に、ある集まりで一緒になり同じ部屋で一緒に寝たことがあります。

 敷地内には「しなの山林美術館」「名主の館 書道館」「大澤酒造民俗資料館」があって無料で開放されていますが、今回は14代目当主の真さんが説明をしてくれました。

  080622_sanrinbijutukan 「しなの山林美術館」 昔は瓶詰め作業の場だった
  080622_shodoukan 「名主の館 書道館」 書道が盛んな旧望月町
  080622_minzokusiryoukan 「大澤酒造民俗資料館」 1階が試飲&販売で2階が資料館になっています

 また、酒蔵の中も工程に沿った形で説明してくれ、こだわりのある酒造りの一部を知ることができました。

  Dsc02771 酒造りの神様 京都・松尾神社の神棚があります
  080622_musigama 米を蒸す釜 080622_muro 麹づくりのための室(ムロ)
  080622_shubositu_02 080622_shobositu_01 酒母室(文字通りお酒の母(モト)を作るための部屋)
  080622_taru_01 080622_taru_02 本仕込み用のタンク
   ※ここで、三段階に分けて仕込みをする「段仕込み」がおこなわれるそうです
  080622_siboriki 搾りのための機械

 日本酒造りの工程に関しては、“日本酒基礎知識”(HP)や、“蔵元若葉印”(HP)などで説明されています。

 そして、もちろん最後はお土産にお酒を購入。
 大澤酒造の銘柄としては、「大吉野」「明鏡止水」「善光寺秘蔵酒」「信濃のかたりべ」「茂田井宿の酒」などがあります。 (※但し、「明鏡止水」はこちらには置いていません)
 今回は、まだ飲んだことがない「大吉野」とお気に入りの「善光寺秘蔵酒」をチョイス。
 その感想はあらためて記してみたいと思います。

 最後に写真を一枚・・・・・。
  080622_matukasa 民俗資料館の2階へあがる階段横で見つけた松笠で作られたたぬき?

(つづく)

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2008年6月20日 (金)

法事(長野へ 0806 その1)

 今年も行ってきました、長野へ!
 今年は父方の祖父母の25回忌(祖父)と13回忌(祖母)の法事、ということで、その子・孫家族が集まる、というものでした。

 父母に前日(13日)夜に宝塚に来てもらい、朝7時に自宅を出発!
 長野・佐久のお墓に14時集合にむけて一路長野へ!

 とても天気が良く、途中南アルプスの山々も見ることができ、順調に中央道を走りましたが、休憩予定の駒ケ岳SAの手前で上司からの電話が・・・。
 約30分間、今後の仕事の話でブルーになりつつも、気を取り直して岡谷で高速を降りて、和田峠越え。

  080620_komagatake_sa_01 080620_komagatake_sa_02
  いずれも駒ケ岳SAからの写真  左写真は南駒ケ岳方面(西)、右写真は烏帽子岳方面(東南)

 前回と同様に和田宿で4人そろってくるみそばを食べて満足したのち、集合時間に間に合うかどうかを心配しながら佐久に向けて車を走らせ、そしてちょうど14時にお墓前に到着!(本当に測ったかのように・・・・。 ビックリ です!)

 もちろん私たち以外はすでに到着済みで、さっそくお墓参り。
 その後、近くにある菩提寺で和尚さんにお経をあげていただきました。

 そしてその日宿泊するウェルサンピア佐久(HP)へ。
 浅間連峰、佐久平を一望できる展望風呂に入った後、一同が集まっての食事会。

  080620_asamarenpou 部屋から見える浅間連峰

 全員集合、とはいきませんでしたが、さすがに18人集まると、なかなかのもんです。
 特に関西にいるためになかなかみんなとは会えないので、こういう機会っていいですね。
 男はイケメン揃いだし、女性は美人だし、秀才はいるし、芸術家もいるし、エコライフを実践していたり・・・・・、とこれからがますます楽しみな従兄弟たちばかりです。(一番年長者が情けないですが・・・)
 今回はここ1・2年で新しい仲間が増えたので、その人たちとの交流もあり、また懐かしい従兄弟たちとの交流もあって楽しい時間を過ごしました。
 これも祖父母のお導き、ありがとうございます!

 結局この日は、24時まで部屋でみんなで話をしてそのあとは爆睡の眠りに就いたのでした。

(つづく)

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2008年6月18日 (水)

新しい相棒

 またまたお久しぶりです!
 先日も書いたように、ハードディスクがあんなことになってしまったので、ついに買い換えました!

 じゃ~~ん!

 080618_xps

 今回のパソコンは、この頃いろいろなメーカーから出ているいわゆる一体型パソコン
 今までブラウン管のディスプレイだったのと、タワーの幅が非常に広いパソコンだったので、デスクの上がスッキリ
 その上、マウスとキーボードはワイヤレス。
 そしてディスプレイは液晶の20型と大きくなり、本当に快適そのものです。

 これからはこの新しい相棒と楽しくやっていきたいと思います。

 さあっ! ブログを書くぞ~!

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2008年6月 3日 (火)

ハードディスクの悪夢

 久しぶりの記事アップです。
 1か月以上もあいてしまいました。

 実は約1か月前、悲劇は起こりました。
 ハードディスクが、過去の写真データが全部見えなくなってしまったんです。

 それはたまたまその日に久しぶりにパソコンの電源を落として休ませた後、4~5時間後にパソコンの電源を入れたところ、

   シュルシュルシュルシュルシュルシュル キュイ~~ン

と大きな音をたててハードディスクが唸りだしたのです。
 あわてて再び電源を切りましたが、その後しばらくしてから電源を入れたところ、

   シュルシュルシュルシュルッ シュルシュルッ シュー・・・・・・・

とモーターの音も消えてしまい、そしてハードディスクは認識をせず・・・・・。

 最悪の事態でした。
 ハードディスクには過去の写真データがすべて入っており、バックアップもしていなかったので、顔面蒼白状態でした。

 確かにパソコン自体は約9年近く使用していて、ちょうどパソコンを買い換えようとしていたところだったのですが、まさかこんなに突然に来るとは予想もしていませんでした。

 ということで、現在新しいパソコンが来てデータ復旧作業や、新しい環境づくりを毎晩のように2時間程度ずつしているところです。
 なんとか写真データもほとんど復旧できる見通しで、本当にホッとしたところです。

 間もなく体制も整いそうなので、また再開します。
 それでは、また!

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