« あなごめし弁当(再び宮島へ 0804 その2) | トップページ | ハードディスクの悪夢 »

2008年4月26日 (土)

旅荘 かわぐち(再び宮島へ 0804 その3)

 今回、宿として選んだのは「旅荘 かわぐち」(HP)

  080426_kawaguchi_01 080426_kawaguchi_02

 前回訪れた際に、外観と町家通りの西の端にある立地が気に入っていたこと。
 そして今回は夕食が不要だったことがあり、ホームページを見て迷わず選びました。
 なんと言ってもリーズナブルです!

 宮島に着いてひとまず大鳥居を見てから、早速チェックインに。
 玄関の戸を開けると、広いわけではありませんが和風で落ち着いたロビーが。
 そして部屋に到着。

  080426_robi 080426_tapesutori 080426_lump

 今回の部屋は、2間続きの「青磁」の間
 2間ともに町家通り沿いにあり、寝室とくつろぐ部屋に使い分けもできます。

 宿は、1階にロビーと食堂、風呂があり、2階が7部屋ある客室。
 そして3階に望楼があり、ここから五重塔が望めるのですが、ここがなかなかすばらしい!
 雑誌や本が置いてあるので、ここでゆっくり過ごすこともできます。(飲食物の持ち込みも可能だそうです)

  080426_bourou_01 080426_bourou_02 望楼内部
  望楼から望む五重塔↓
  080426_gojuunotou_01 080426_gojuunotou_02 080426_gojuunotou_03

 そして今回、狂言会が夜9時に終わり、宮島内ではほとんどのお店が閉店しているため、私たちはここ「かわぐち」の1階にあるSHOT BAR「伊兵衛」を利用し、ここでハッシュドビーフを食べました。
 実はこのお店はご主人夫妻の娘さんがやっていて、このハッシュドビーフは手作りとのこと。
 ほんと、おいしいですよ。
 娘さんもとても気さくな方でいろいろと音楽のことなど話をしました。

  080426_ehe 「伊兵衛」入口(町家通りから入れます もちろん「かわぐち」館内からも)

 そして朝食は肩に余計な力が入らず、スッと入り込める朝ごはんです。
 食堂横の中庭も気分が落ち着くし、部屋全体もなんか懐かしい気がして落ち着きます。

  080426_asa_01 080426_asa_02
  080426_shokudo 080426_nakaniwa
  食堂内部(左)と中庭(右)

 外国の方の利用も多く、リピーターの方や口コミで来られる方が国内外を問わず多いようです。

 本当にすごく気に入ってしまいました。
 多分、次回も宿泊したい(空いていれば、ですが・・・)、定番にしたい宿です。

(つづく)

■「旅荘 かわぐち」
   住   所 : 広島県廿日市市宮島町469
   電   話 : 0829-44-0018
   設   備 : 客室:7室
   チェックイン  : PM3:00
   チェックアウト : AM10:00
   ホームページ  : http://www4.ocn.ne.jp/~kawaguti/index.htm

                              ※2008年4月現在

|

« あなごめし弁当(再び宮島へ 0804 その2) | トップページ | ハードディスクの悪夢 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 旅荘 かわぐち(再び宮島へ 0804 その3):

« あなごめし弁当(再び宮島へ 0804 その2) | トップページ | ハードディスクの悪夢 »