知恩院~蹴上~南禅寺(京都 桜散策080403 その4)
円山公園をあとにして、知恩院へ。
知恩院の桜も満開でした。
特に三門周辺の桜は建造物とマッチしてとてもきれいでした。
次に向かったのは蹴上。
ここは蹴上インクライン(傾斜鉄道)で有名ですが、付近にはレンガ造りの発電所やインクラインの下をくぐるレンガのトンネルアーチなど昔を物語る建造物や、さらには琵琶湖疎水など、語り出せばきりがない。
京都の水運の歴史を語り継ぐこのインクラインを歩けば、廃線跡を歩くようなノスタルジーとバラストを踏みしめる心地よさが東山の静寂と木々に染み付いた歴史の深さの中に感じられるそんな素敵な空間で、いつでも足を運びたくなるそんな場所です。ましてや桜のトンネルがあるとなればなお更です。
↑ インクラインの下をくぐるレンガのトンネルアーチ入口(左)とトンネルの中で遊ぶ子供(右)
噴水の奥は動物園
そして南禅寺へ。
南禅寺は水路閣などがドラマのロケ地としても有名ですが、とても好きな場所です。
今回は三門や水路閣はもちろん、桜を求めて境内を歩き回りました。
南禅寺駐車場の桜
↑ 三門(左)と法堂(右)
↑勅使門 屋根部分(左)、水路閣(中)と水路閣の上の水路(右)
南禅僧堂の門と桜
今回は哲学の道まで進むことなく、南禅寺まで。
そして最後の目的地へと、再び知恩院方面へと戻っていきました。
(つづく)
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント