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2008年4月 7日 (月)

浅草寺(江戸の旅0803 その4)

 江戸の旅 2日目は、浅草へ。
 私自身も仕事で来て以来だから10数年ぶりになります。
 この日(3月27日)は春休みである上に、天気もよく、また桜祭りが開催されていたこともあり、浅草はたくさんの人で賑わっていました。

 まずはやはり、雷門
 浅草寺の山門です。(正式名称は「風雷神門」だそうです)

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 そして雷門をくぐり、仲見世へ。
 本当に人が多くて、なかなか左右のお店を見る余裕もありません。
 人形焼の店とその他の土産物屋がほとんど。

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  080407_ningyouyaki 仲見世のお店には機械焼きではなく手焼きの人形焼の実演も

 しばらくすると、左側に大きな桜の木と、浅草寺の本坊である伝法院が現れます。

  080407_denpouin

 さらに進むと宝蔵門が。
 この裏側(本堂側)には大きなわらじが飾られています。
 これは、仁王様の力を表し、「このような大きなわらじを履くものがこの寺を守っている」と魔が去っていく、と言われているそうです。

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  080407_oowaraji 外人さんがスナップを撮っているポーズをちょっと拝借。本当に大きなわらじです

 宝蔵門をくぐった左側に五重塔があります。
 やはり五重塔っていいですね。バランスがよく、とても好きです。

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 そして本堂に。
 本堂のご本尊は観音像です。また、天井には天井画「天人散華の図」があります。

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  080407_tenjouga 本堂の天井画「天人散華の図」  080407_mizuya 水舎の沙竭羅龍王像と天井画

 本堂を出て西側(向かって左側)に都文化財に指定されている六角堂があります。
 入口脇にはピンクの桜がきれいに咲いていました。
 また、すぐそこには日本最古の遊園地「浅草花やしき」(HP)があり、見えるとともに歓声が聞こえてきます。

  080407_rokkakudou 080407_sakurarokkakudou

 また、逆の東側(向かって右側)には浅草神社(重要文化財)があります。
 ここには浅草寺の草創に関わった三人を祭神として祀っており、そのため「三社様」「三社権現」と言われ、有名な「三社祭」(5月17日)はこの神社の例祭です。

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 浅草寺をゆっくり回ったのは今回が初めて。
 下町ならではの活気に満ち溢れ、とても好きな空間です。

 最後に、見ごろだった桜。 そのほかの画像をどうぞ。

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(つづく)

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