浅草寺(江戸の旅0803 その4)
江戸の旅 2日目は、浅草へ。
私自身も仕事で来て以来だから10数年ぶりになります。
この日(3月27日)は春休みである上に、天気もよく、また桜祭りが開催されていたこともあり、浅草はたくさんの人で賑わっていました。
まずはやはり、雷門。
浅草寺の山門です。(正式名称は「風雷神門」だそうです)
そして雷門をくぐり、仲見世へ。
本当に人が多くて、なかなか左右のお店を見る余裕もありません。
人形焼の店とその他の土産物屋がほとんど。
しばらくすると、左側に大きな桜の木と、浅草寺の本坊である伝法院が現れます。
さらに進むと宝蔵門が。
この裏側(本堂側)には大きなわらじが飾られています。
これは、仁王様の力を表し、「このような大きなわらじを履くものがこの寺を守っている」と魔が去っていく、と言われているそうです。
外人さんがスナップを撮っているポーズをちょっと拝借。本当に大きなわらじです
宝蔵門をくぐった左側に五重塔があります。
やはり五重塔っていいですね。バランスがよく、とても好きです。
そして本堂に。
本堂のご本尊は観音像です。また、天井には天井画「天人散華の図」があります。
本堂を出て西側(向かって左側)に都文化財に指定されている六角堂があります。
入口脇にはピンクの桜がきれいに咲いていました。
また、すぐそこには日本最古の遊園地「浅草花やしき」(HP)があり、見えるとともに歓声が聞こえてきます。
また、逆の東側(向かって右側)には浅草神社(重要文化財)があります。
ここには浅草寺の草創に関わった三人を祭神として祀っており、そのため「三社様」「三社権現」と言われ、有名な「三社祭」(5月17日)はこの神社の例祭です。
浅草寺をゆっくり回ったのは今回が初めて。
下町ならではの活気に満ち溢れ、とても好きな空間です。
最後に、見ごろだった桜。 そのほかの画像をどうぞ。
(つづく)
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