綾戸智絵 10周年コンサート
今日、久しぶりに綾戸智絵のコンサートに行ってきました!
場所は大阪・フェスティバルホール。
今回は綾戸智絵のデビュー 10周年記念コンサート、とのことで約3年ぶりです。
綾戸智絵との出会いは奥さんとの出会いから始まります。
2000年に付き合うようになってすぐ、5月に京都の京都会館でコンサートがあり、一緒に行きました。 彼女のほうがすでに1回、コンサートに行っていて教えてもらったんです。
あの「まいどっ!」で始まるトークと日本人離れした歌唱力とのギャップにはまってしまいました。
それから年に2~3回、京都、大阪、神戸のコンサートに行くようになり、それとともに綾戸智絵の知名度と人気はうなぎのぼり状態になったのです。
そして約4年ほど前のコンサートを最後にしばらくご無沙汰しておりました。
今回は10周年、ということで久しぶりに楽しいコンサートを期待して見に行きました。
もちろん、その期待は裏切られませんでした。
ほぼ3時ちょうどに幕が上がり、最初の曲は「Let It Be」。 ステージには綾戸さんひとりでピアノの弾き語り、と思いきや後ろの幕が開いて綾戸さんが指導しているゴスペルグループが一緒に歌いだします! 総勢約100名の迫力は2階席の最後列手前の私たちにも十分に届いてきました。
「まいどっ!」といつもの調子で始まるトークは以前と変わりません。 「東京で大阪のリハーサルやってきましたっ!」とみんなを笑わせながら軽快なトークと歌を織り交ぜて進めていきます。
バックには以前のメンバーで残っているのはギターの宮野氏のみ。 そのほかのピアノ、ベース、ドラムス、パーカッションは初めてのメンバーです。
いえ、間違ってました! パーカッションは、松岡直也の時にも幾度か参加していた田中倫明氏がいました!
ちょっとゲルシや今出君が懐かしかったりもしますが・・・・。
10月に発売されるNEW アルバム「Fifty」の曲を入れながら15曲歌い上げ、そしてアンコールに。
アンコールではピアノを始めたころの話から、三輪明宏さんの話へ。 「オーラの泉」の時の話なども。 そして「愛の賛歌」を歌ってくれました。 私は今回のコンサートの中では一番良かった、綾戸智絵らしい曲だったと思います。
そして最後の曲「Going Home」で幕を下ろしました。
今回 綾戸さんが歌ってくれた曲です(1曲だけインストルメンタルあり)
私自身は以前のバージョンのほうが好きですが、でも今回はよりジャズっぽいバンドの構成でこれもまた良かったです。
でもやはり綾戸智絵は健在! また元気をもらいに行きたいですね。
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