車山高原(再び長野へ0707 その5)
3日目(最終日、7月31日)の朝、帰路につく前にどこに寄ろうかと悩んでいました。
宿のすぐ近くにある蓼科湖近辺の散策や美術館などを見るか、長門牧場でアイスクリームを食べるか、・・・・などなど。
しかしそんな悩みも宿のご主人からの助言で一掃されました。
「天気も良いしせっかくやから、
車山高原、霧が峰のニッコウキスゲがちょうど見頃だから・・・、
ぜひ行ってみたらどうですか?」
このアドバイスのおかげで、天候には若干恵まれていませんでしたが、最終日にとてもすばらしい景色を見ることができました。
宿をチェックアウトして、ビーナスラインをまずは白樺湖を目指し、そして車山高原へ。
本当にいい天気で白樺湖を過ぎてからしばらくして、昔の料金所跡(?)を過ぎてすぐに展望駐車場があったのでそこで一休み。
ここからは左(東)下に白樺湖、そして奥に蓼科山、そして右(西南)に遠く茅野市街が望めます。
十分に景色を堪能して、再びビーナスラインを霧が峰方面へ。
車山高原のリフト(車山高原スキー場)を越えて、しばらく富士見台をも通り過ぎ、途中ニッコウキスゲが咲いているのを見ながら目指す車山肩へ。
午前中だったらなんとか駐車できるかも、とのお話でしたが、すでに駐車場はほぼ満車状態。 しかし父親や奥さんが空いている場所を探してきてくれて、駐車場の本当に北東の端に車を止めることができました。
そしてお土産屋さんを越えてニッコウキスゲのお花畑に!
少し奥に進むと視界がほぼ360度見渡せる場所に。
遠くに八島湿原を望み、下に車山湿原、そして車山や蓼科山などの眺望も楽しむことができました。 さらに天気が良ければ浅間山も見えるそうです。
左に霧が峰方面、正面に鷲ヶ峰、そのふもとに八島湿原
正面奥に八島湿原、その右手前が車山湿原
奥に蓼科山
正面が車山山頂(車山気象レーダー観測所)
本当にすばらしい景色と花と天気に恵まれ、名残惜しくもありましたが1時過ぎに岐路につくことにしました。 来た道を引き返し、蓼科中央高原へ。
途中に「女乃神氷水」という湧き水に立ち寄りました。(とは言っても、ビーナスラインの道端です) とても冷たい水で、飲みたかったんですが、「生水では飲めません」の立て札が・・・・・。 でも、なぜかコップが置かれていたんですが・・・・・。
蓼科中央高原を抜けて、下界に降りてきたところで前日に確認したたてしな自由農園(HP)<堀店>で野菜やお土産を買って帰りました。
今回が2回目でしたが、「また行きたい!」、そんな蓼科高原の旅でした。
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