今年2回目の墓参り(再び長野へ0707 その1)
少々報告が遅くなりましたが・・・・
会社の連休制度を利用して、6月にも行った長野へ7月末に再び行きました。
今回は蓼科高原へ2泊3日の旅です。
そして私の両親と一緒に行くことに。
私の実家の奈良・桜井から朝7時過ぎに出発。
今回は初めて名阪国道に向かうのに榛原方面から針インターへ、というルートとを利用しました。
朝早かったのと日曜日だったこともあるかもしれませんが、断然天理から入るよりも快適です。
何せ天理東から福住までの道はなかなか大変だったので、ストレスもなく名阪国道を走ることができます。
そして名阪国道から東名阪道、名古屋高速、そして名神高速、中央道、長野道を通っての道のりです。
実は、蓼科に向かう前に両親も一緒に行くのでまずは墓参りに行くことにしたのです。
途中、東名阪道の御在所岳SAで朝食に持ってきたおにぎりをみんなで食べ、その後恵那峡SA、駒ケ岳SAで休憩を取って岡谷インターで一般道へ。
和田峠を越えて下りの道のりの途中、和田宿ステーションで昼食をとることにしました。
和田宿は、
中山道の江戸板橋宿から28番目の宿場で、中山道随一の難所である和田峠をひかえ、
下諏訪宿までの約22キロの道程に備える宿場町として慶長七年(1603)に開設されたそうです。
文久元年(1861)3月の大火でほとんどが焼失しましたが、皇女和宮降嫁に備えて再建された本陣などが復元されています。
また宿場内には、江戸末期の建築様式を伝える出桁造りの格子戸のある旅籠(歴史の道資料館・かわちや)が、街道沿いには、冬の和田峠越えをする旅人に対して粥や焚火を、牛馬には年中桶一杯の煮麦を施した「永代人馬施行所」などが残されています。
私たちはステーションの中の郷土料理のお店で昼食をとることにしました。
4人が選んだのは「くるみそば」。
やはり信州人、って感じです。(両親は二人とも信州生まれ、私と奥さんは本籍が信州)
出てきたくるみそばは少しイメージしていたものとは違っていました。
というのは、くるみ餡をイメージしていたのですが、出てきたのはくるみが単純にすられたものでした。
そこにだしを入れて食べるのはもちろん一緒。
食べてみると・・・・・、おいしいです!
くるみ餡のものよりもあっさりしていますが、くるみの味と風味はしっかりとあっておいしいです。
そばもコシがあってしっかりと冷えていてとてもおいしかったです。
和田宿ステーション(一部)
くるみそば
↑写真はだしを入れた後(だしを入れる前の写真をとり忘れてしまいました)
くるみそばを堪能して、一路佐久のお墓へ。
4人でお墓を掃除してお線香をお供えしたところ、ビックリ!
ナント、線香をお供えするところに蜂の巣があって、線香の煙にいぶされてハチが飛び回ってます!
飛び回るハチに悩まされながらも、みんなで般若心境を唱えて無事に墓参りを終了。
特に母親は念願の墓参りだったため、ホッとしていました。
「雨が降るかも・・・」の予報にビクビクしながらでしたが、墓参りまではなんとか天候も持ちこたえ、ここから一路宿泊地の蓼科高原へと向かいました。
来た道を引き返して、立科町から南下するルートを選択。
ちょうど立科町に着いたあたりから雨が降り始め、あたりが白樺林の長門牧場辺りではドシャ降りの雨に!
途中、前が見えなくなるほどで脇に車を止めてしまうほどです。
そんな雨の中でしたが、女神湖、白樺湖、蓼科湖を車中から見て、宿泊する「プチホテル カナール」(HP)に到着しました。
(つづく)
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