荻原 浩にはまってます
会社への往復の電車の中、いつも耳にはイヤホン、そして手には文庫本、
そんなスタイルが定番になってます。
時間にして片道約20分。
そして手に持つ文庫本はこのところもっぱら「荻原 浩」さんの小説。
はっきり言ってはまってます!
荻原 浩さんの小説で有名なのは昨年映画になった『明日の記憶』(まだ読んでませんが)。
そんな荻原 浩さんの小説との出会いは本屋。
店のスタッフのお勧め小説になっていたので試しに読んでみたのが『神様からひと言』。
これが実に面白いじゃないですか!
とにかくテンポがいい、というかグイグイと知らず知らずのうちに引き込まれて・・・。
いきなりはまってしまいました。
続けて『誘拐ラプソディー』『メリーゴーランド』『コールドゲーム』、
そしてつい先日読み終わった『噂』。
今読んでいるのが、荻原 浩さんのデビュー作『オロロ畑でつかまえて』。
とにかくそれぞれの登場人物が面白い。 単に面白い、というのではなくてそのキャラクター設定の妙がいいのです。
またそれぞれの小説でユーモア作家、ミステリー作家、人情作家・・・、などと評されるようにテーマもジャンルも多岐にわたり、またそれぞれが素晴らしい。
ホントにはまってるためにべた褒めになってしまいますが、ゼッタイお勧めですので興味のある方はぜひどうぞ!
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント