テヌータ・ディ・ノッツォーレ・キャンティ・クラシコ 2003
今日が1週間ぶりの休みなので、昨夜にワインを久し振りにあけました。
今回のワインはイタリアのキャンティ・クラシコ。
「テヌータ・ディ・ノッツォーレ・キャンティ・クラシコ 2003」です。
キャンティ・クラシコの数ある造り手の中でも、その心臓部と言われる最高の区画で13世紀からの伝統を持つ老舗中の老舗。 最高級のキャンティ・クラシコの生産地 グレーヴェ・イン・キャンティにその畑の場所と産出されるブドウの素晴らしさに注目した、トスカーナの名門・フォロナリ家が、どうしてもこのワイナリーが欲しい、ということで1971年から所有しているそうです。
【サンジョベーゼの原点】とも言える味わいが楽しめる!、と届けられたときについているワインの説明書きに書かれていました。
今回は2003年のヴィンテージもの。
・・・・・・・で、
おいしいです!
私たち好みの味であることはもちろんですが、しっかりとした渋みとブドウの味とがしっかりとけんかすることなく交じり合って、舌に、のどに絡みついてくる(それも嫌らしくなく)、と言う感じです。
しっかりとしたフルボディ(だったと思いますが)でありながら、とても飲みやすく、そして飽きることなくおいしくいただきました。
本来ならここで終わるところですが・・・。
折角ですからそのときのほかのメニューをちょっとご案内。
前菜は、スモークサーモンのマリネとアサリのワイン蒸し。
そして、きのこのクリームソース フィットチーネ。
以上は奥さんの作。
最後にパンは、以前ご紹介した「アンティーブ」の《パン・オ・ルヴァン》。
こちらは天然酵母の生地でくるみ、チーズ、そしてオリーブオイルがきいていてとてもおいしかったです。
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