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2007年4月30日 (月)

平和の象徴が・・・

 最近困っていることは鳩のベランダへの飛来

 平和の象徴であるはずの鳩ですが、
 毎朝のようにベランダに来ては洗濯物の上に乗ったり、ひな壇形式のフラワースタンドの下に入って糞をしたり、そしてベランダの桟のところに糞をしたり・・・、と少々、いやぁ だいぶ困りものです。
 フラワースタンドの下に巣など作られた日にゃ、辛抱たまらん!、って感じです。

 ベランダに飛来してきて、こちらが気づいて少々の音では逃げません。
 意識的にガラス戸を開けたり閉めたりしないと桟のところで首をかしげているばかりです。

 1羽ならともかく(それでも困りますが)、いつものように2羽で来ます。
 巣を作ろうとしているのかも・・・。

 どうやら同じマンションの他の方も少々困っているようです。

 そこで、ネットでいろいろと調べた結果、鳩の嫌いな香りを含んだスプレーがある、とのことだったので、今日コーナンで買ってきました!
 早速ベランダの桟などにスプレーをかけてみたので、明日が楽しみです。

 が、天気予報を見て、ガ~~~ン!
 そうでした。 明日は朝から雨。 スプレーした臭いも雨で台無しになってしまう恐れが「大」です。

 まあ、でもそんなこと気にしてもしょうがないので、しばらくこのスプレーで様子を見てみます。
 うまくいったら、(ダメな場合でも)またご報告します。

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2007年4月29日 (日)

OSAKA Blue Note

 確か仕事を始めてから何年かしてから、仲の良かった取引先の人と初めて行ったのはもう15年以上前のこと。
 出演者のことも何も知らず、初めてジャズ・ヴォーカルのステージを見て感動したことを覚えています。

 それからだいたい1年に1回のペースでステージを見に行きました。
 途中からは会社が法人契約をしたので、わりとお手ごろな価格で見に行くことが出来た大好きなライブハウス。

 3年前にハービスエントに移転する前の最後のステージに、マンハッタン・ジャズ・クインテッドを見に行って大興奮したこと。
 松岡直也が来るときは、絶対に見に行ったこと。
 ニューヨークに初めて行ったときに、本場のBlue Noteへ行き、ボブ・ジェームスのステージを見たこと。
 いろんな思い出がよみがえって来ます。

 そう、実は一昨日にメールが来ました。
 そのメールには次のような文字が。

   この度、大阪ブルーノートは8月8日に営業終了し、新たなクラブ&レストラン
   「ビルボードライブ大阪」としてリニューアル・オープンいたします。

 かなりショックでした。
 福岡ブルーノートが閉店した2年前にはちょっと噂がありましたが、突然の話でビックリしています。

 8月8日に閉店して、8月26日(日)に装いも新たに「ビルボードライブ大阪」として再スタートを切るとのこと。
 また東京では、ミッドタウンに「ビルボードライブ東京」が8月18日(土)に、福岡では「ビルボードライブ福岡」が8月31日(金)に現ソウルバードライブハウス(旧 福岡ブルーノート)に開業するとのこと。

 ビルボードと言えばビルボードチャートで有名なエンターテイメント情報誌を発端とする企業。
 音楽に対する背景は確かなものがあるので今後に期待したいと思います。
 (なお、東京のブルーノートは存続するみたい)

 できればグランドフィナーレまでにはもう1度行ってみたい、そんなちょっと寂しいニュースでした。

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2007年4月27日 (金)

厄除け参り

 今年は奥さんの厄年。
 実はこのことを知ったのは、今年の初詣のときでした。
 つい2年ほど前に後厄を終えたばかりだったのに・・・、と半信半疑でした。

 が、やはり調べてみると確かに厄年。
 新年早々に厄除け参りに行かなくては、と思いつつも結局昨日まで伸ばし伸ばしになってしまっていました。

 やはりこの辺りで行く場合は門戸厄神(東光寺)
 厄神さんと言ってますが、れっきとした高野山真言宗のお寺です。

 今まで知らず知らずのうちに南門から入っていたのですが、「参拝者は表門から」の看板に気がつき、今回は表門から入ることにしました。

 表門に入るには、まずは42段ある男厄坂と呼ばれる石段を登ります。
 そして正面に中楼門、厄神堂を臨みながら、右手にある水屋で手を洗い、口をすすいで身を清めます。
 次に女厄坂と呼ばれる33段の石段を登って中楼門に。
 そして厄神堂でお参りをしまし、最後に寺務所でお札を買って帰りました。

 070427_chuuroumon01 表門から中楼門を臨む 070427_chuuroumon02 厄神堂から中楼門を臨む
 070427_yakujindou 厄神堂 

 厄年ってやっぱり気になりますよね。
 こういうことはちゃんとしておかないと。

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2007年4月26日 (木)

テヌータ・ディ・ノッツォーレ・キャンティ・クラシコ 2003

 今日が1週間ぶりの休みなので、昨夜にワインを久し振りにあけました。

 今回のワインはイタリアのキャンティ・クラシコ。
 「テヌータ・ディ・ノッツォーレ・キャンティ・クラシコ 2003」です。

  070426_wine01 070426_wine02

 キャンティ・クラシコの数ある造り手の中でも、その心臓部と言われる最高の区画で13世紀からの伝統を持つ老舗中の老舗。 最高級のキャンティ・クラシコの生産地 グレーヴェ・イン・キャンティにその畑の場所と産出されるブドウの素晴らしさに注目した、トスカーナの名門・フォロナリ家が、どうしてもこのワイナリーが欲しい、ということで1971年から所有しているそうです。
 【サンジョベーゼの原点】とも言える味わいが楽しめる!、と届けられたときについているワインの説明書きに書かれていました。
 今回は2003年のヴィンテージもの。

 ・・・・・・・で、
 おいしいです!

  070426_wine03 070426_wine04

 私たち好みの味であることはもちろんですが、しっかりとした渋みとブドウの味とがしっかりとけんかすることなく交じり合って、舌に、のどに絡みついてくる(それも嫌らしくなく)、と言う感じです。
 しっかりとしたフルボディ(だったと思いますが)でありながら、とても飲みやすく、そして飽きることなくおいしくいただきました。

 本来ならここで終わるところですが・・・。
 折角ですからそのときのほかのメニューをちょっとご案内。

 前菜は、スモークサーモンのマリネとアサリのワイン蒸し。
 そして、きのこのクリームソース フィットチーネ。
 以上は奥さんの作。

 最後にパンは、以前ご紹介した「アンティーブ」の《パン・オ・ルヴァン》。
 こちらは天然酵母の生地でくるみ、チーズ、そしてオリーブオイルがきいていてとてもおいしかったです。

  070426_sarmon スモークサーモンのマリネ 070426_pasta きのこのクリームソース フィットチーネ
  070426_bread01 070426_bread02 パン・オ・ルヴァン

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2007年4月25日 (水)

予期せぬ雨

 天気予報では夜から雨だと言っていたようだけど、(知らなかったばかりに)
出かけるときにわざわざカバンの中に入っていた傘を出してきたのに・・・。

 いつものように8時過ぎまで仕事をして外に出たらパラパラと・・・・・・雨。
 「まあ、いいかっ」とそのまま気にせず駅に向かったのだが、次第に強くなるばかり。
 約10分の道のりで駅に着いたときには、結構ジャケットも雨に濡れて、
タオルハンカチで拭いてなんとか電車に乗り込む。

 電車の中ではいつものようにイヤホンでFM802、そして手には荻原 浩さんの文庫本。
 今読んでいるのは、『ようこそ小鳩組』。 やはり面白い!
 デビュー作の『オロロ畑でつかまえて』の続編とも言うべき2作目。

 正直なところ荻原 浩さんの小説を読み始めると、イヤホンから流れてくるFM802の曲や声は時々聞こえなくなる。
 それだったらイヤホンしなくても・・・、と思うのだがいつもの日課のようにしてます。

 最寄り駅に着いた。
 やっぱりまだ降ってる・・・。

 でも、たまには予期せぬ雨も良いかも。
 だって傘を持って迎えに来てくれたから。

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2007年4月23日 (月)

秀月

 篠山のお気に入りコース 「一眞坊」 「ぬくもりの郷」と回った後はお酒。
 丹波地方といえば丹波杜氏で有名ですが、その丹波地方のお酒で私の好きな「秀月」

 今田から篠山市街地方面へ向かう途中で、少々入ったところにその酒蔵「狩場酒造場」(HP)があります。
 篠山へ行くとほぼ半数近くは、酒造場のすぐ隣にある蔵元直売店「秀月庵」を訪れます。

  070422_shuugetu_01 右側に蔵があります 070422_shuugetu_02 秀月庵 入り口

 淡麗 純米酒や特撰 芳醇酒などもありますが、お気に入りは生酒。
 冷で飲むとスッキリとした切れ味のあるお酒を楽しめます。

 今回は《しぼりたて 純米生》《月の氷室 純米生》の2本を買って帰りました。
 《月の氷室 純米生》は冬季に絞った生酒を精密ろ過し、氷点下に保たれた貯蔵室でじっくりと熟成させたお酒。

  070422_namazake しぼりたて(右)と月の氷室(左) 070422_hiyagakoi

 いやぁ~、冷酒が好きな私にとってはこれからが楽しみです!

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2007年4月22日 (日)

こんだ薬師温泉 ぬくもりの郷

 天気の良かったこの日、丹波裁ち切りそば 一眞坊」で腹ごしらえをして向かったのはこんだ薬師温泉 ぬくもりの郷」(HP)

 久しぶりの温泉です。 家のそばにも徒歩圏内で温泉があるのですが、しばらくご無沙汰状態です・・・。

 ここは源泉かけ流しで内風呂が温度別に3種類と、露天風呂が2つ、そしてサウナや打たせ湯などがあり、場所もゆったりしています。
 特にこの日は天気も良くて暖かく、空が青いので露天風呂に入って空を見上げながらのんびりお湯につかるのは本当に天国にいるようで至福のときを過ごせました。

 また2種類の風呂があって、1週間ごとに男女が入れ替わる形になっています。
 それは立杭焼の里の近くという立地を生かして丹波石の岩風呂丹波焼の陶板風呂です。 毎週日曜日に入れ替わります。

 また、こちらでは温泉だけでなく飲食や地域の農産物の即売所、あるいは地元の手作りのアイスや豆腐などの加工・即売がされているので、ゆっくりと腰をすえて過ごすことができます。

 駐車場等からの見晴らしも良く、ホッコリ過ごすにはお勧めです。
 (※ 土・日曜日はかなり込みますが・・・)

  070422_nukumorinosato_01 温泉への入り口 
  070422_nukumorinosato_02 農産物や加工品のところへ向かうところなどは見晴らしがいいです

   ※温泉の中などは写真が撮れませんので、ホームページをご参照下さい

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2007年4月21日 (土)

丹波裁ち切りそば 一眞坊

 この間の休みに奥さんの実家がある丹波・篠山に行き、篠山で近頃お気に入りの蕎麦屋丹波裁ち切りそば 一眞坊」(HP)に行って来ました。

 篠山から立杭焼の今田方面に向かい、国道176号線の古市の交差点を今田方面に曲がってJRの踏切を渡って約100m先を右に曲がった道を進み、しばらくすると右側に看板が見えます。
 お店の横には大きな水車があり、古い民家(約300年だとか)を改装して作られたそうですが、なんとも言えない落ち着いた雰囲気がとても好きです。(大人の隠れ家、という感じ・・・) 土間から縁側に上がり、部屋に入ると囲炉裏が切られた空間と、切り株を囲炉裏に見立てたテーブルの空間があります。

  070421_isshinbou_01 この看板が目印 070421_isshinbou_02_1 右側に大きな水車 一眞坊全景
  070421_isshinbou_03 入り口 070421_isshinbou_04 入り口横にはこんなさりげない心遣いが・・・
  070421_isshinbou_05 囲炉裏端で食事です 070421_isshinbou_06 照明器具にも古民具が使われています

 普通蕎麦包丁で切るのですが、ここの蕎麦は刺身包丁か寿司切り包丁で断ち切る独特の方法のため、蕎麦がエッジが効いた形で四角い蕎麦です。 おそらくそのおかげでつゆがよく絡むのではないでしょうか・・・。 「一眞流裁ち切りそば」と銘打っています。
 そして一本が長い! 約80cmあるそうです。

  070421_isshinbou_07 最初に出されるお茶はそば湯
  070421_isshinbou_08 070421_isshinbou_09 一眞流裁ち切りそば

 味は勿論おいしい!です。
 エッジが効いたそばだからでしょうか? キレがあります。

 さて、今回はもりそばの他に初めて「鴨ごはん 一姫」を食べてみましたが、こちらもおいしい!
 初めてこのお店に来たときに鴨わさを食べたのですが、コレが絶品!
 そして今回食べた鴨ごはんもちょうどいい味付けと炊き上がりで満足、お腹いっぱいになってお店を出ました。

  070421_isshinbou_10 竹皮に包まれて出てきます(ちょっとチマキのよう)
  070421_isshinbou_11_2 070421_isshinbou_12 中を開けるとアツアツの鴨ごはんが・・・

 また来ますっ!

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2007年4月20日 (金)

文庫本の相棒

 毎日の文庫本に相棒がこの春 できました。
 その相棒は、コレ!

  070416_book_cover 070416_book_cover_1 使い込むとこれから味が出てくるはず

 このところのちょっとしたお気に入りです。
 実は昨年にまずは携帯のストラップ、そして手帳(能率手帳)のカバーをカラーオーダーしてからのお付き合い。
 「大峡製鞄(おおばせいほう)(HP)というメーカーの商品で、ランドセル製作から始まり宮内庁御用達の薬箱を作っています。

 ズバリ、モノづくりに非常にこだわりがあるメーカーです。

 関西百貨店では大阪の阪急百貨店しかなくて梅田本店の6階・紳士服売場の「スパイスショップ」というこだわりのSHOPにあり、ここで買いました。
 素材と縫製のこだわりがあり、革のカラーの組み合わせ、そしてステッチとの組み合わせが絶妙でとても気に入ってます。

  070420_cover 右が手帳カバー(ブルーのステッチがアクセントに)
  070420_strap 携帯ストラップ(確か阪急限定の色だったと思います)

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2007年4月17日 (火)

荻原 浩にはまってます

 会社への往復の電車の中、いつも耳にはイヤホン、そして手には文庫本、
そんなスタイルが定番になってます。
 時間にして片道約20分。

 そして手に持つ文庫本はこのところもっぱら「荻原 浩」さんの小説。
 はっきり言ってはまってます!
 荻原 浩さんの小説で有名なのは昨年映画になった『明日の記憶(まだ読んでませんが)

 そんな荻原 浩さんの小説との出会いは本屋。
 店のスタッフのお勧め小説になっていたので試しに読んでみたのが『神様からひと言』
 これが実に面白いじゃないですか!
 とにかくテンポがいい、というかグイグイと知らず知らずのうちに引き込まれて・・・。
 いきなりはまってしまいました。

 続けて『誘拐ラプソディー』『メリーゴーランド』『コールドゲーム』
そしてつい先日読み終わった『噂』
 今読んでいるのが、荻原 浩さんのデビュー作『オロロ畑でつかまえて』

  070416_ogiwara

 とにかくそれぞれの登場人物が面白い。 単に面白い、というのではなくてそのキャラクター設定の妙がいいのです。
 またそれぞれの小説でユーモア作家、ミステリー作家、人情作家・・・、などと評されるようにテーマもジャンルも多岐にわたり、またそれぞれが素晴らしい。

 ホントにはまってるためにべた褒めになってしまいますが、ゼッタイお勧めですので興味のある方はぜひどうぞ!

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2007年4月15日 (日)

鯨肉といえば

 鯨肉といえば思い出すのは、小学校の給食で食べた「鯨肉の生姜煮」
 奥さんに言わせると「鯨肉の竜田揚げ」だそうですが・・・。

 硬~い肉のイメージがあってあまり好きではありませんでした。
 だからそれ以来自分から食べることはなかったんですが、先日鯨肉ベーコンと
刺身用(?)のブロックをいただいたので一昨日、昨日、本日と連夜で鯨肉を食べました。

 鯨肉ベーコンは、会社に入ってから飲みに行ったときに何度か食べたことがあり、
とてもおいしかったのを覚えています。

 ということで初日は鯨ベーコンを食べましたが、かなりしっかりした味でホントにおいしかったです。

 で、昨日・今日は2回に分けて刺身を食べました。
 かなりいけてます、おいしいです!
 牛肉、豚肉、鶏肉に比べて脂が少なく高タンパク、ということで健康食としても
少し見直されているようですが、私の世代ではやはり給食のイメージが強く残っていて
良いイメージがありません。 かたや奥さんはおいしかったと言っていますので、
かなり改善されたのではないかと思いますが・・・。

  070415_kujira

 最近メタボリックだとかコレステロールや中性脂肪がとても気になる私としては
鯨肉を見直してみようか、とも思ったりしました。
 でもちょっと高いですね、普通に買おうと思うと・・・。

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2007年4月13日 (金)

やっぱり甲子園!

 甲子園に戻ってきていきなり中日戦で2勝1分け。
 開幕早々はどうなるかと思いましたが、さすがに阪神は甲子園で強い!

 JFKトリオは今年も健在。
 久保田、ウィリアムズ、そして藤川。
 見ていても気持ちがいい!
 なんとなく仕事の嫌なことも吹っ飛ぶ感じです。

 そしてやっぱりアニキです。
 頼れる存在のアニキ。
 開幕早々からひとり気を吐いていましたが、みんなを引っ張ってくれる、
そんなアニキがいればこそ!

 やっぱり今年も阪神を応援します!
 みんながんばって~や!

 なんか最初はそんなつもりじゃなかったけど、
書き出したらこんな感じになってしまいました。
 でもホントに応援してまっせ!

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2007年4月12日 (木)

「華」が戻ってきました

 久し振りに部屋に「華」が戻ってきました。

 そう、奥さんが続けている華道の花が約3ヶ月振りに戻ってきました。
 しばらく先生の都合でお休みでしたが、昨日から再開。
 久し振りに部屋に飾られた「華」。

 花はスミレや季節外れのハイビスカスなどはありましたが、
「華」(華道だけに)が飾られたのは久し振りです。
 やはり自然のものと人工的なもの(作られたもの)という違いはありますが、なぜかしら
見ているこちらの気が引き締まる思いがします。

  070411_kadou_2 バラ、カーネーション、タンチョウリキの花とレモンの葉

 これから華道の日が楽しみになります。

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2007年4月 8日 (日)

桜だより (別冊)

 昨日の「桜だより」に続き、その前日の5日(木曜日)に奥さんが京都に行きましたので、そのときの画像をアップします。

 この日はとても天気が良く、奥さんは仕事のときのメンバー4人で京都に花見に行ってました。
 中にはもう葉桜になっているものもあった様で、ほぼ満開の状態のようです。

  070408_gyoen_01 070408_gyoen_02 京都御苑の桜
  070408_kamogawa_01 070408_kamogawa_02 070408_kamogawa_03 鴨川沿いの桜

 なお、この日みんなで京都御所の一般公開に行ったのですが、たくさんの人が来ていたそうです。

  070408_gosho_02 宜秋門から入り 070408_gosho_01_1 御車寄
  070408_gosho_04_1 諸大夫の間の「鶴の間」 070408_gosho_05 新御車寄
  070408_gosho_07 承明門(奥には紫しん殿) 070408_gosho_10 紫しん殿(正殿)
  070408_gosho_09_1 左近の桜 070408_gosho_08 左近の桜と紫しん殿
  070408_gosho_12 070408_gosho_13 070408_gosho_14 070408_gosho_16

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桜だより

 今日(7日)は昨日と違ってとても不安定な天気。
 朝からどんより、昼前からパラパラと雨粒が落ち、夕方に止んだかと思えばまた夜にパラパラと・・・。

 昨日は天気も良かったので、家の近くの桜を見に行ってきました。

 1. 中筋のしだれ桜

   宝塚の山本駅と中山駅のちょうど中間ぐらいの位置にあり、
  中山台に向かう道端にあるしだれ桜。
   ソメイヨシノと違ってピンクの花で鮮やか。
   ただ、昨年と違って大きく枝を切られて、今年はちょっと貧弱な感じがしました。

   070408_nakasuji_01_2 070408_nakasuji_02_1  070408_nakasuji_03_1 ちょっと貧弱になったような・・・
   070408_nakasuji_04

 2. 中筋山手にあるとあるお宅の桜

   毎年この道を通るとき、桜を見上げながら歩きます。
   このお宅のちょっと洋館風な建物と桜がまた合ってます。
   かなりの大木。

   070408_yamate_01 070408_yamate_02 070408_yamate_03 洋館風建物ともマッチング

 3. 天満神社の桜

   巡礼街道沿いにあり、中筋のしだれ桜から東に向かうと天満神社があります。
   その境内にあるそんなに大きくはありませんが、隣の有高稲荷大明神の鳥居との
  コントラストにちょっと惹かれました。

   070408_tenma_01 070408_tenma_03 鳥居とのコントラスト
   070408_tenma_02      070408_tenma_04 鳥居のわきで見つけた蔓日日草

 4. 中筋山手のマンション「クレール宝塚ベリエール」前の桜

   私のひそかなお気に入りの桜。 とは言っても目立たない、と言うことではありません。
   昨日は満開状態で、そろそろ花びらがハラハラと舞い始めていました。
   マンションの方々がうらやましい。

   070408_manshion_01 1本かと思ったら 070408_manshion_02 2本の桜でした
   070408_manshion_03 070408_manshion_04 すぐ脇を流れる川に花びらがハラハラと・・・
   070408_manshion_05 桜を見ながら一休みもいいですね 070408_manshion_06 鳥たちも一休み?
   070408_manshion_07 070408_manshion_08

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2007年4月 6日 (金)

沖縄から帰って・・・

 沖縄から帰ってどうしてもしたかったことがひとつありました。

 沖縄に旅立つ前にいつものようにダイエーで奥さんと買い物をしていた時に
思わず見つけてしまった豚の皮付き三枚肉
 今まで皮付きは買ったことがありません。
 いつものように八角を入れて豚の角煮を作ろうかとも思いましたが、折角沖縄に行くんだから、と今回はラフテーに挑戦することにしました。
 沖縄に行く前に、と思っていたのが結局沖縄から帰ってから作ることとなったわけです。

 まだ沖縄の気分が抜け切れていない3月某日におもむろに作り出しました。
 豚肉を白ねぎの青い部分と生姜を入れたたっぷりのお湯で約1時間ほど灰汁を取りながら煮るところまでは今までの角煮と一緒。
 そして、味付けがしょうゆ、砂糖、泡盛、みりんで落し蓋をしてコトコトとじっくり煮込みます。 いつもなら料理酒を使うんですが、今回ばかりは泡盛を使用しました。 あと、いつも使う八角は今回は封印。

  070406_my_rahute 070406_my_rahute_a

 さて出来上がりました!
 味は八角を使わない分あっさりとしておいしいです。 欲を言えば砂糖ではなくて黒糖を使えば・・・、と思いましたが、次回にとっておきましょう!

  070406_kazu_rahute

 ちなみにこちらは、「沖縄旅行4日目」でご紹介した牧志公設市場内の「和ミート(HP)で購入したラフテーです。 こちらももちろん文句なし、おいしかったですよ! 今回作ったのに比べるとやっぱりコクが違うな、と言う感じです。

 また今度作ってみます!

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2007年4月 3日 (火)

パラディーゾ

 沖縄旅行 2日目に宿泊した貸コテージ「パラディーゾ」をご紹介。

 今回、パラディーゾに決めたきっかけは、いつもよく利用する楽天トラベルのHP。
 2日目の宿を恩納村辺りで探しているうちに、楽天トラベルアワード2005 九州エリア お客様アンケート大賞を受賞したことを知り、興味を持って決めました。
 大賞受賞プランの朝食(食材)付プランです。

 さて、2日目の行程を終え、名護市から恩納村に入り手前のローソンでお酒類を調達。 そこからすぐ国道58号線から左に入って希望が丘へ。 ここはペンションや別荘などが多いようだ。
 入ってすぐに交差点があるが、そのすぐ右手前方に目指す「パラディーゾ」があった。

 入り口には「ようこそ ○○様」の看板が! 嬉しいじゃありませんか!! 感激して入り口すぐの管理棟でご挨拶。 すぐにコテージに案内してくれました。 コテージは予想と違って2棟のみ。 そして正面の1棟に今回は宿泊です。

 ウッドデッキが海側にあり、ウッドデッキからリビング・ダイニングに入ります、ここが入り口(玄関)。
 リビングには2人掛けのソファと1人掛けのソファ、そしてテレビがあり、ダイニングには円形テーブル。
 キッチンはIHクッキングヒーターが完備されており、炊飯器、レンジ、トースターなどの調理器具やお皿などの食器類もほとんど揃っています。 そして嬉しいことにコーヒーメーカーもあり挽いた豆も用意されていて「自由に飲んでください」とのこと。
 ダイニングからロフトスペースへと上がれます。
 また、奥へ進むと洗濯機があり、右側に水周り関係。
 さらに奥へ進むとベッドルームで、ツインベッドが用意されています。

  070402_paradhizo コテージ全景 070402_paradhizo_hukurou1 070402_paradhizo_hukurou2 屋根の上にはふくろうが
  070402_paradhizo_deck ウッドデッキ 070402_paradhizo_dk ダイニングキッチン

 本当に家に居るようで、自分の家ではありませんがホテルに居る感覚とはまったく違います。 地に足が着いている、というか閉塞感があまり無いのでくつろぐことが出来ます。
 その日にあったボンバルディア機の胴体着陸のニュースなどを見ながら、夕陽がうまく見えることを願いつつ、夕食までの時間を過ごします。

 夕食はバーベキューをお願いしました。 基本的には食材を調達してキッチンで作ったり、どこかへ食べに行くのでしょうが、唯一夕食のメニューとしてあるのがこのバーベキューです。 楽天トラベルのお客様の声にも「なかなか良かった」という声が多かったので旅行に旅立つ前日にお願いしました。
 ウッドデッキのテーブルに食材が用意され、バーベキューコンロに炭を用意してくださり、そこからは自分たちで楽しむ、というスタイル。
 なんとバーベキューの準備をしている間に、島ラッキョウのてんぷらの差し入れがありました。 ありがとうございます、ごちそうさま!

  070402_paradhizo_tenpura 差し入れの島ラッキョウのてんぷら

 そしてバーベキューの材料は・・・。
 タレに漬け込んだ牛肉、スライスされた豚肉、焼き鳥(タレ仕込み)の肉類に加えて、エビ、ホイル焼用のイカとホタテ、そして焼き野菜。 あとは焼きそばにおにぎりとかなりの量です。 焼そばは沖縄風焼そばにして宿の方が作ってくださいました。 ホントに至れり尽くせりで感謝です!!
 デッキで最終的に夕陽をあきらめ、BEGINの曲をお借りしたコンポでかけながら、オリオンビールで乾杯し、バーベキューを楽しみました。 とにかく牛肉がうまいっ! 沖縄風焼そばなどもすべて食べ尽くし、お腹をパンパンにさせて「満足~っ!」と叫びたいぐらい。

  070402_yuukei 夕陽はあきらめて・・・
  070402_paradhizo_bq1 070402_paradhizo_bq2 バーベキューはボリュームたっぷり!

 その後にご主人が差し入れ、と久米仙の600ml瓶をいただき、その夜はあとで水割り、ロックでいただきました。 ありがとうございました、そしてごちそうさまでした。

 夜は静かで、逆にちょっと不安も感じましたが、それでもぐっすりと眠れ、前日とは打って変わって素晴らしい天候に恵まれました。 デッキから見る海も本当にきれいです。

  070402_morning 070402_paradhizo_asa 素晴らしい朝!

 朝食は食材を前夜にいただき、うちの奥さんに作ってもらいます。 こちらも昨夜の夕食と一緒で量がかなりあります。 食パンにベーコンエッグとサラダ、スープ。 そしてコーヒー。 朝からしっかりといただきました。

  070402_paradhizo_choushoku

 今回、初めてコテージに泊まりましたが、とても良かったです。 これもご主人をはじめスタッフのみなさんの心遣いがあってのことだと思います。
 また来たい、そしてその時は数人で連泊したい。 そんなコテージ・パラディーゾでした。

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2007年4月 1日 (日)

FOUR ROOMS

 「沖縄旅行 1日目」で書いた沖縄旅行 初日宿泊しお気に入りとなった「FOUR ROOMS」(HP)をご紹介します。

 今回、FOUR ROOMS に泊まるきっかけとなったのは、好きなTV番組の「旅サラダ」
 ビデオにとって見ているため、昔の放送分を見てFOUR ROOMS が紹介されているのを見て、「一度行ってみたい!」と思い、今回 沖縄旅行と決めてからは FOUR ROOMS に泊まることを前提に計画を立てました。
 ただ 12月31日から3月9日の間は営業していないため、多少プランニングには手間取りましたが・・・。

 FOUR ROOMS は沖縄本島の北部、本部町から橋を渡った瀬底島にあります。
 橋を渡ってそのまま道を進むと、のぼり勾配からゆるやかにくだりになるあたりの左側にFOUR ROOMS の看板があります。
 左に入って駐車スペースに車を止めると、そこからやや上ったところにある建物の入り口で旦那さんが迎えてくれました。
 そしてワンコ 2匹も。(2匹はおじさんと甥っ子の関係だとか)

  070331_four_rooms 道路沿いにある看板070331_four_rooms_zenkei1 FOUR ROOMS全景
  070331_four_rooms_wanko01 070331_four_rooms_wanko02 2匹のワンコがお出迎え!

 1階にあるダイニングルームに案内され、奥さんが運んでくれた自家製のウェルカムドリンクをいただきながら、旦那さんと暫し談笑。
 そのあと部屋に案内していただきました。
 FOUR ROOMS の部屋はその名の通り4部屋のみ。 部屋の名前もそれぞれ「F」「O」「U」「R」。 今回宿泊したのは「O」でした。
 部屋はオリエンタルイメージ。 落ち着いた感じで部屋の広さも手ごろ、と言った感じ。
 バルコニーにはハンモックが! 今回は結局使いませんでしたが・・・。

  070331_four_rooms_bed01 070331_four_rooms_bed02 オリエンタルムードいっぱいのベッド
  070331_four_rooms_isu  070331_four_rooms_akari そのほかの家具や照明器具などにもオリエンタルなムードが
  070331_four_rooms_hanmokku バルコニーにはハンモック

 その後、屋上に案内されました。 ルーフテラスにジャグジーが!
 ルーフテラスからの眺望も素晴らしい!
 遠く本島の恩納村や読谷村の方が望め、また宮崎監督の映画に出てきそうな要塞のような形が特徴的な伊江島が見えます。
 そして夕陽を見るのに最適な場所!! 旦那さんからも、ジャグジーに入ってビールを飲みながら夕陽を見る、そんな過ごし方がお勧めだとか。 もちろん実践しました! が、夕陽は途中から水平線の上にある雲に隠れてしまいました・・・・。(残念)

  070331_four_rooms_terasu 070331_four_rooms_jaguji ルーフテラスとジャグジー
  070331_four_rooms_choubou01 眺望(恩納村方面) 070331_four_rooms_choubou02 遠くに伊江島が見えます
  070331_four_rooms_jagujiyuuhi_1 ジャグジーと夕陽  070331_yuukei_1 残念ながら夕陽は雲の中へ・・・

 FOUR ROOMS は、1階がエントランスとダイニングルーム、キッチン。 2階が4つの部屋と共同のトイレとシャワールームが2つ。 そして屋上にルーフテラスとジャグジー。
 また部屋にはテレビ(館内にも)も電話もありません。
 無駄を省いてリラックスすることを追求したつくり、と言う印象です。

 そしてお楽しみの夕食
 まずは食前酒から。 よくはわかりませんがグレープフルーツ系のリキュールのような・・・。
 そして私たちは白ワインをオーダーしました。 シチリア島のワインとのことですがとてもスッキリしていておいしかったです。

 料理はまず、前菜にカツオのカルパッチョ。 カツオもさることながらドレッシングがおいしくて、特にドレッシングに入っている塩がとてもおいしかったです。
 続いてポルチーニ茸のリゾット。 芯を微妙に残したその仕上がりにチーズが濃厚に絡んでます。
 メインは豚肉のワインとビネガー煮込み(ちょっと名前は記憶が怪しいけど)。 豚肉はとても柔らかく、そしてそのほかの野菜やきのこの味がしっかりしてとても満足の1品。

 そして言い忘れましたが、パンがおいしかったです。 自家製、とのことで焼きたてであたたかったので、かなり食べてしまいました。
 最後にデザートにマスカット種のブドウとカプチーノ(飲み物は選択できます)

 大満足のディナーでした。 料理の味(全般的にあっさりとしていて、それでいてしっかりとした)、量、そしてダイニングルームから見える夕闇の中に浮かぶ本島の明かり・・・。 とても幻想的で、部屋にかけている音楽の選曲もとても良く、大変素晴らしいディナータイムでした。

  070331_four_rooms_dinner  070331_four_rooms_shokuzenshu_1 食前酒 070331_four_rooms_wine オーダーした白ワイン
  070331_four_rooms_karupaccho カルパッチョ  070331_four_rooms_rizotto リゾット
  070331_four_rooms_main メイン     070331_four_rooms_dinning_3 ダイニングルーム(昼間の写真ですが)

 夜はとても静かで、都会を離れ仕事も忘れてとてもリラックスした時間を過ごせました。

 翌朝 雨、という残念な天気でしたが、シャワーを浴びて沖縄旅行の2日目のスタートです。
 まずは朝食。

 朝食はダイニングルームの中央にセッティングされたサラダとパン、ジュースを自由にとり、そして運ばれてきたプレート。 サーモンのソテーと目玉焼き。 かけられたソースが絶妙で、思わず残ったソースをすべてパンで食べてしまいました。 前夜のディナーでもそうでしたが、ソースがおいしくてすべてパンできれいにしてしまったほどです。

  070331_four_rooms_morning01  070331_four_rooms_morning02 サーモンソテーと目玉焼き

 本当は2泊したかったのですが、今回は1泊しか出来ず、次回来た時はぜひ連泊しよう、と二人で話をしていました。 とても満足でなおかつそのプライスも大満足です。
 沖縄に来たときはぜひまた来たい宿、ということで私たちの「お気に入り」にしっかりと記録されました。

 最後にちょっと残念だったのは、ワンコにお別れが言えなかったことかな・・・。
 まあ、でもまた会えるしな、いつかきっとまた。 そのときまで、チャオ! ワンッ!!

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