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2007年3月29日 (木)

ぷるこぎ

 沖縄旅行レポートが一段落したので、(でもまだFOUR ROOMSやパラディーゾは
まだですが)久し振りに訪れた私たちのお気に入りのお店をご紹介します。

 店の名前は「ぷるこぎ」
 間寛平さんなどもいらっしゃる、と言うお話を聞いたことがありますが、
とにかく肉がおいしい!

 「和牛仕置人」と呼ばれるご主人の目利きに定評があり、肉質はバツグン!
 今回訪れると、つけダレに新たに塩ポン酢が加わり、あっさりが好きな人にも。

 時期柄、子供連れや3世代での来店の方も多く、とてもアットホームなお店でもあります。

 今回はコースではなく単品でオーダー。
 やはりお肉はおいしくて、そして最後の石焼ビビンバでお腹もいっぱいに。
 年に数回の我が家の楽しみです。

  070329_purukogi 夜なので大変見にくいですが店の外観
  070329_purukogi_01 まずはタン塩から 070329_purukogi_02 奥さんのお気に入りユッケ
  070329_purukogi_03 メイン(下からロース、ハラミ、カルビ、上ミノ)
  070329_purukogi_05 070329_purukogi_05a 最後の〆は石焼ビビンバ

 というところで、このところあちらこちらで桜の開花宣言がされていますが、
我が家の近くにもこの辺りでは有名な桜「中筋のしだれ桜」があります。
 「ぷるこぎ」へ行く前にちょっとのぞいて見ました。

 主役のしだれ桜は開花しているもののまだこれからと言う感じですが、その向かいにある桜は結構6・7部咲きぐらいの開花状況。
 いずれもこの週末ごろが楽しみです。

  070329_sidaresakura01 中筋しだれ桜はまだまだこれから 070329_sidaresakura02 向かいの桜は7部咲き程度

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2007年3月27日 (火)

沖縄旅行(4日目)

 4日目で沖縄旅行最終日です。

★3月14日(木)

 今日が沖縄STAY最終日。

 ホテルをチェックアウトし、国際通りをブラブラして最後の目的地、牧志公設市場へ。
 前から沖縄本土へ行ったらぜひ行きたい!、と思っておりました。

 もともとは1階のお店で食材を買って、2階のお店で調理してもらって昼食にする予定でしたが、11時を回ったところでまだお腹もすいていなかったのでお土産を探して回りました。
 市場内にはそれぞれのお店はホントに狭いスペースで営業されています。
 1階は肉、魚、その他のアイテムで区画されていて、色とりどりの美ら海水族館で見たような魚や、豚の頭にサングラスをかけたものを看板にラフテーや塩漬けの三枚肉(スーチカー)を売っている店など見て回っているだけでも楽しめます。

 いろいろなお店を見て回って、最終的に「和ミート」さんで購入することにしました。
 お店にはBEGINのボーカル・比嘉さんにそっくりの店長(?)と可愛い女性がいて、手作りのラフテーなどを試食させていただきました。 あっさりとしてしつこくなく、おいしいです! 結局、ラフテーとスモークハムを自宅用と私と奥さんの実家用にそれぞれ買って送ってもらいました。

 帰ってからわかったのですが、「和ミート」さんにはHPのほかにもブログがあってなかなか楽しめます! アグー種の豚の紹介やスタッフ紹介などもあってショッピング以外外にも結構楽しめますよ!

 時間は早いのですが、そのまま空港へ向かうことに。 モノレールで牧志駅から約15分。 早々にチェックインを済ませ、搭乗まで約2時間あるのですがロビーで待機。 
 使用機の到着が遅れたため、約30分遅れて離陸しました。 機内ではゆれがかなりあり、機内サービスが途中で取りやめになったほどでしたが、伊丹空港に無事着陸。
 手荷物待ちにかなり時間を要しましたが、自宅に到着しました。

 というところで、今回の収穫物を簡単にご紹介。
 まずは読谷山焼から。

  070327_okinawamiyage_01_1読谷山焼売店で購入したお気に入りの皿  070327_okinawamiyage_02 同じく蓋物
  070327_okinawamiyage_03 同じくシーサーの置物(箸起き?) 070327_okinawamiyage_04 北窯売店で購入した器

 続いてガラス工房「日月」から。

  070327_okinawamiyage_05_1 奥さん用ビアグラス 070327_okinawamiyage_06 私用ビアグラス 
  070327_okinawamiyage_07 ペーパーウェイト

 そしてそのほか。

  070327_okinawamiyage_08 奥さんのコレクション「豚の置物」 070327_okinawamiyage_09_1 コースター

 上記以外にもCDなどもありましたが、とても満足なお買い物が出来ました。

 最後に・・・。
  070327_higezura_2
 いつも休みの日はヒゲをそらない私は連休の間ももちろんそりませんでした。
 ということで、こんな感じになりました!

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沖縄旅行(3日目)その3

 前回に引き続き、3日目をリポート!

★3月13日(水) (その3)

 座喜味城を跡にしてそこから残波岬へ。
 岬の駅に車を止めて灯台や岬の展望台付近をブラブラと散歩する。
 遠くに前日いた本部町のあたりが見えるとともに、断崖絶壁の地形が自然の雄大さを示している。

  Dsc_0176 Dsc_0179 Dsc_0181 Dsc_0184

 そして岬を後にして次の目的地へ。
 次に訪れたのはガラス工房「日月」
 栗原はるみさんの本に掲載されていたのをうちの奥さんが見て今回訪れることにした。

 住所を頼りに向かったのですが・・・。
 ナビに入力すると道路沿いではなく畑のあたりの真ん中に・・・。 途中まで向かったがその付近で非情にも「目的地周辺です。音声案内を終了します。」とのメッセージ。
 仕方なく車を降りて付近の人に場所を教えてもらい、あぜ道に似た細い道を入っていったのですが、見つけることが出来ず、気がつくとナビ上には「米軍通信施設」の文字が・・・。 周りにはそれらしきものは見当たりませんでしたが、そこをUターンして、先程入ったところ付近まで戻り、直接工房へ電話し、細い道に入ったすぐそこだったことがわかり、やっとのことでたどり着くことが出来ました。

 工房は奥さんがひとりでされていて、旦那さんは焼き物を別のところでされているようです。 工房は自宅を兼ねているので、子供さんたちが出迎えてくれました。
 とてもアットホームな感じで、作品もシンプルですが味があり、とても気に入りました
 ここで二人のそれぞれのビールグラスと、とても気に入ったペーパーウェイトを購入。

  Dsc01116 工房の看板(入るときには気づきませんでしたが・・・) Dsc01112
  Dsc01111 縁台にあるシーサー(旦那さんの作品) 
  Dsc01115 看板犬?(お見送りしてくれました)

 読谷村を後にして、次に向かったのは、これも栗原はるみさんの本で紹介されていた雑貨のお店「モフモナ」
 米軍の戦闘機を見ながら嘉手納基地付近を通り、宜野湾市へ。
 ようやくお店に着いて、駐車場に車を止めたのですがナントお店はお休みでした。

 仕方なく予定よりも早かったのですが、那覇市内へと向かうことにしました。
 新都心のおもろまちにあるDFSギャラリア沖縄でレンタカーを返却し、そこからモノレールに乗って2つ目の駅、牧志駅で下車。 駅から約2分程度で今日のホテル「ステーションホテル牧志」に到着。

 フロントの方の対応もとても良く、教えてもらったすぐ近くにある「なかや食堂」で夕食をとりました。
 沖縄に来て、沖縄らしい食事をしていなかったので、ゴーやチャンプルや島豆腐などを食べました。

 国際通りをブラブラと歩きながら、お土産を数点買い、ホテルへ。

 ということで、3日目は終了!

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2007年3月25日 (日)

沖縄旅行(3日目)その2

 前回に引き続き、3日目をリポート!

★3月13日(水) (その2)

 すっかり読谷山焼に魅了され満足して次の目的地、座喜味城跡へと向かいました。

 座喜味城は沖縄最古のアーチ型石造門を持つ世界遺産に登録されている城。 前日に訪れた今帰仁城が13世紀とされていますが、こちらは15世紀初頭です。

  070325_zakimijou

 松並木を抜けて見えてきた門。 とてもきれいなアーチを描いており、重厚で美しい曲線がその城の気品を漂わせています。

  070325_zakimijou_arch_a01 070325_zakimijou_arch_a02 070325_zakimijou_arch_a03

 その門を抜けると、さらに城壁とアーチが・・・。 2つの郭で構成されており、城壁とアーチが(行ったことはありませんが)中世のヨーロッパを思わせる、そんな佇まいです。

  070325_zakimijou_kyokusen 2つの郭がきれいな曲線を描く

 2つ目のアーチを抜けて内側の城壁に登ると、360度の眺望。 読谷村がほぼ見渡せます。
 天気の良かったことを感謝し、沖縄の風をいっぱい受けてとても 爽快! 満足! HAPPY! BEAUTIFUL!!!

  070325_zakimijou_arch_b01a_1 070325_zakimijou_arch_b02 070325_zakimijou_arch_b03 きれいな曲線を描く郭とアーチ
  070325_zakimijou_tenbou01_1 070325_zakimijou_tenbou02 内側から見る外側の郭とその眺望

 今帰仁城と違った城ですがとても素晴らしい城跡です。
 前日に引き続き、琉球の文化と歴史をちょっと調べてみたくなりました。

 座喜味城を跡にしてそこから残波岬へ。
 今回はここまで。 次回へと続く・・・・・。

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2007年3月24日 (土)

沖縄旅行(3日目)その1

★3月13日(水)

 3日目の朝は素晴らしい好天に恵まれ、コテージから臨む海もコバルトブルーに輝いていました。

 070324_onnna_asa

 予定よりちょっと遅めに宿を出発し、3日目の主目的地・読谷村を目指します。 この日は読谷村から沖縄旅行最後の夜を迎える那覇市内へ、というコース。

 恩納村から読谷村へは沖縄の主要道路である国道58号線を、右手に海を見ながら走ります。 天気も良いので海の青、空の青、雲の白、木々の緑、屋根の瓦色が鮮やかで、とても気持ちが良い1日です。

 読谷村に入り、58号線から村中へ。 この日最初の訪問地は「やちむんの里」
 「やちむん」とは焼き物のことだそうで、沖縄が本土復帰した1972年に、後の人間国宝の金城次郎氏が那覇市から移住し、軍用地の跡地利用として里を開き、1980年に登り窯を造って「読谷山焼」を始めたそうです。

 里の入り口の駐車場に車を止め、まず最初に訪れたのが焼き物ではなくて宙吹ガラス工房「虹」。 なんとも入り口の表札がいいじゃありませんか!
 門を入ってすぐの工房があり、ビアジョッキの整形と取っ手付けの作業をしていました。
 やはり私は琉球ガラスは色使いが好きですね。 吹いているところを見てみたかったんですが今回は見ることは出来ませんでした。

  070324_yachimun_niji01 なんとも笑えます!でも可愛い!070324_yachimun_niji02 門から工房を臨む
  070324_yachimun_niji03_1 整形の工程  070324_yachimun_niji04 取っ手をつけてます

 道路わきの工房を少しずつ覗いてみながら、里の中央にある読谷山焼売店へ。
 平屋で両脇の窓を風が通り抜け、とても涼しげな売店です。 素朴ですが存在感のある焼き物で、色使いが気に入ったお皿と蓋物などを購入。

  070324_yomitanyamayaki_1 売店の外観 070324_yomitanyamayaki_2 売店の店内

 売店を出て先に進むと、そこには登り窯があります。 やちむんの里には読谷山窯、北窯、金城次郎窯の3つの登り窯があるそうで、ここにあるのは読谷山窯です。

  070324_noborigama_a 下から 070324_noborigama_b 裏側から

 なんとラッキーなことに火入れをしているではないですか! 思わず近くによって見入ってしまいました。 おそらくまだ火入れをしたばかりのようで、窯の下のほうだけ火が回っている様子。 これから長い日が続くのだと思います。 がんばってください!

  070324_noborigama_01 070324_noborigama_02 070324_noborigama_03 070324_noborigama_04

 そして里の奥にある北窯のほうへ。 そこにある北窯売店に入ってみました。 先程の読谷山焼売店に比べると明るくて作品も少々若々しい感じがします。 こちらでも小さい花瓶などを購入。
  070324_kitagama 070324_kitagama_a北窯売店  070324_kitagama_b 店内の飾りつけ

  070324_kitagama_01 070324_kitagama_02 070324_kitagama_02a 070324_kitagama_03 こちらは北窯の工房前の風景

 すっかり読谷山焼に魅了され満足して次の目的地、座喜味城跡へと向かいました。
 今回はここまで。 次回へと続く・・・・・。

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2007年3月22日 (木)

沖縄旅行(2日目)その2

 前回は2日目の途中で終わってしまったので、今回はその続きから。

★3月13日(火) (その2)

 さて昼飯。

 水族館を出て程なく、予定していた「コッコ食堂」へ。
 TV「鉄腕ダッシュ」ほかの番組でも紹介されたそうですが、「コラーゲンたっぷり」や地鶏というキーワードで事前に決めていました。
 駐車スペースに「エステ コッコ」という怪しげな看板?にも気をとられながら、矢印に沿ってお店の門前へ。 と、そこには200~300年の歴史があるという「アラカチヤー」を正面に、そして保育園か幼稚園を思わせるようなプレハブの建物が・・・。 そこが目指すコッコ食堂。

 070321_kokko_mae 入り口の看板   070321_kokko_arakacha1 入り口正面にアラカチヤー
 070321_arakacha2 アラカチヤー  070321_kokko_mise 入り口右手のこちらが「コッコ食堂」

 靴を脱いで下駄箱に入れて店内へ。
 3人組と6人組の先客がいて、空いてるテーブルには食べ終わった後の食器がそのまま・・・。 お茶はセルフサービス、とのことなので用意しようとしたが空っぽ・・・。 どうなってんだろう・・・、って感じでした。
 程なく6人組の食事を運んできたおじさんに看板メニューの「地鶏黄金そば」を2つオーダー。
 しばらくたって出てきましたっ!

 070321_kokko_soba 地鶏黄金そば

 写真では見ていましたが、食べてみると うま~い! おいしい!
 まずはスープがおいしい。 コラーゲンたっぷりであっさり味。 そばのダシとしてはちょっと物足りない部分はあるかもしれませんが、でもそれを上回るウマさです。
 そしてタマゴは、外はしっかり焼けていますが、中を開けるととろーりっ、と半熟です。
 そして地鶏はしっかりとした味付けで全体のバランスが取れている、と言う感じ。
 そばについては沖縄そばはあまりよく知らないのですが、トータルでおいしかったです。

 親父さんは結構話し好きで、私たちが行く直前まで10数人の団体が来て大変だった話や、その日の午前中に起こったボンバルディア社の飛行機の着陸の話を聞かせてくれたり、アルバイトを雇えず一人で大変だと、ちょっと愚痴をこぼしていました。

 とにもかくにも地鶏黄金そばに満足してコッコ食堂を後にし、次に向かったのは今帰仁城跡
 1月末から2月初めであれば桜を堪能することが出来るのでしょうが3月ですからどんな感じだろう、と行ってみましたが良かったです。
 沖縄で城、というと首里城しか知らなかったのですが、旅行の計画を立てているときに沖縄にはいくつかの城跡がありそれらが世界遺産に登録されていることを知り、今回の旅行では2箇所を訪れることにしました。

 070322_nakijinnjou_iriguchi 入り口

 両脇に見張り場所を持つ平郎門から入り、左側に兵馬を訓練したと言われる大隅を見ながら桜の木を両側に石道を進み、石段をあがると広場になっている大庭へ。 そしてとても見晴らしの良い女官の生活場所とされる御内原を通って主郭(本丸)へ。

 070322_nakijinnjou_heiroumonn_1 平郎門    070322_nakijinnjou_isimichi_1 桜を左右に石道を進む
 070322_nakijinnjou_oosumi 大隅の石垣 070322_nakijinnjou_uchibaru 御内原から海を臨む

 そしてそこから修復工事中の所を抜けて城主に仕えた身近な人々が住んだと考えられる志慶真門郭へ。 ここからも海を見晴らすことが出来、午前中に雨が降っていたのが嘘のようです。

 070322_nakijinnjou_sikama1 070322_nakijinnjou_sikama2 070322_nakijinnjou_sikama3

 城はいつ誰によって建てられたのかは定かではない、とのことですがだいたい13世紀ごろだそうです。 琉球の歴史についてはほとんど知識がないのですが、今後ちょっと調べてみようかな、と思ってみたりしました。

 桜の木はほとんどがもう花を咲かせていませんでしたが、1、2本だけまだ花をつけていました。
 070322_nakijinnjou_sakura

 心洗われたような気分になって今帰仁城跡を後にし、2泊目の恩納村へと向かいました。
 2泊目は貸コテージ「パラディーゾ」。 こちらも改めてご紹介します。
 この日も夕陽が海に沈むのを見ることが出来ませんでした。 (残念!!)

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2007年3月21日 (水)

沖縄旅行(2日目)その1

★3月13日(火)

 「Four Rooms」の夜は明けて気がつくと雨・・・。
 天気予報は正しかった・・・。

 宿を出るときに奥さんに

 「このところ寒いくらい涼しくて、沖縄に来た意味が無いくらい」

と言われる始末。

 さて、気を取り直して・・・

 2日目は、今や沖縄に来たら「ここ」、と言われるくらい有名な沖縄美ら海水族館をメインに、本部町、今帰仁町とまわり名護市を抜けて2日目の宿泊地、恩納村に向かいます。

 雨の降る中、瀬底島をちょっと散策してから島に別れを告げ、島から橋を渡って一路沖縄美ら海水族館(HP)

 駐車場に入っていくのは、レンタカーとタクシーがほとんど。
 ちょっとビックリしたのが沖縄のタクシー。
 なんか教習所の車って感じがして沖縄にいる間ツッコミしてました。

 昨日、許田インター近くの道の駅で購入した割引チケットで入場。
 結構ローソンなどあちらこちらで割引券は売ってます。
 ちなみに道の駅のほうがローソンよりもちょっと安かったです。

 070321_chura_01 070321_chura_02

 卒業旅行シーズンもあってかかなり人が多く、なかなか小さな水槽などは順番待ちするのが面倒で前で見ることは出来ませんでしたが、大きな水槽は本当に様々な魚たちが自由に泳いでいて、とても見ていてホッとすると言うか、自分が海の中を漂っているかのような錯覚に陥るほどとても良かった!
 大阪にも海遊館がありますが、また久しぶりにちょっと行ってみたいな、と思いました。

 そんな中、やはり一番良かったのは「黒潮の海」
 この水族館の看板ですが、その期待を裏切らず本当に満足させてくれます。
 世界で最も大きいアクリルパネル(ギネス認定、高さ8.2m・幅22.5m)から見るその光景に思わず時間を忘れて見入ってしまう自分がいました。そんな私にうってつけなのが最大のアクリル板の前、少し離れて上段にある「観客席」がベストポジション。

070321_chura_kurosio1_1 観客席から臨む「黒潮の海」

 3匹のジンベエザメ4匹のオニイトマキエイ(マンタ)を中心に雄大な海の世界を満喫できます。多分1日中そこにいても大丈夫です。私のお気に入りはマンタ

070321_chura_kurosio2 070321_chura_kurosio3
070321_chura_kurosio4       070321_chura_kurosio5

 そして再入場用のスタンプを手に押してもらって一旦外へ。
 外ではウミガメ館やマナティー館などを見て、再入場しました。
 そして美ら海シアターを見て最後にサプライズが!(これは見てのお楽しみ!)
 最後に「黒潮の海」を再度満喫して名残惜しくもありましたが水族館を後にしました。

 070321_chura_03 070321_chura_04 遠くに伊江島

 さて、昼飯・・・。

 とここまで書いてこの後書き続けるとすごく長くなるので、とりあえず予定外ですが今回はここまで。

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2007年3月20日 (火)

沖縄旅行(1日目)

 ちょっとブログをお休みしてましたが、
 実は会社の半年に1回ある連休制度を利用して3泊4日で沖縄へ行ってきました!!

 数回に分けてそのリポートをお届けします。
 ちなみに今回の旅行の飛行機代はマイレージを利用してタダで!

★3月12日(月)

 天気を気にしながら伊丹空港から沖縄・那覇空港へ。
 ダイヤを調べてビックリしたのですが、ANAの伊丹発着は1日1便しかない。
 それも伊丹 11時55分発、帰りは那覇 14時10分発という中途半端な時間。
 まあ、それはしょうがないとして、
 飛行機の中で軽くパンで昼食をとり、肌寒かった大阪から沖縄へ!

 空港からレンタカー会社のシャトルバスで営業所へ。
 そこで予約しておいたレンタカーを受け取ります。
 と、案内されたレンタカーを見てビックリ!

070320_hyundai

 ナント、韓国の現代(ヒュンダイ)社の車です。
 初めてのことだったのでちょっとした驚きでした。
 そして車を受け取り、ナビをその日の宿にセットして沖縄の旅 スタート!

 その日は沖縄の高速道路を利用して、那覇から北部の本部町にある瀬底島
目指します。
 高速道路は那覇市内から名護市の手前まで。
 最高速度は80キロですが、ほとんどの車がそれ以下で走ってます。
 時折「飛ばすなあ」と思うとレンタカー・・・・・。

 目指す瀬底島は、沖縄本島から橋を渡って行ける島。
 よく見る旅番組で以前紹介していた宿に行きます。

 天候が今ひとつスッキリしませんが、翌日の天気予報に比べたらぜんぜん平気。
 思っていたよりも涼しいですが、それでも関西に比べれば全く比べ物になりません。

 仕事から解放されて、そして沖縄の海を見ながら、島を見ながらのドライブは
約2時間の短時間でしたがとても快適。
 そしてようやく目指す瀬底島へ。
 沖縄本島とつながる橋はそんなに大きいわけではなく、橋の下はもちろんサンゴ礁。
 橋を渡りそれほど大きくない島ですが、少し進んだ左側に1泊目の宿「Four Rooms」はありました。

 宿のことは改めて、ということで旅の1日目は終了。
 2日目はまた次回に。

 というところで、昨日(19日)から連休も明けて仕事再開。
 なんか時間の流れるスピードについていけない、こちらは連休明け仕事初日でした。

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2007年3月11日 (日)

煮込みハンバーグ

これも数日前の話・・・。

結婚するまで会社に入ってから約20年間のうち15年間一人暮らしをしていたので
毎日のように自炊をしていました。
が、結婚してから1・2年は多少手伝ったりしたこともあったけど、共働きにも関わらず
ほぼ6年間ほとんど奥さんに任せていました。

そして、料理を作りたくてちょっとウズウズしている今日この頃。
もともと料理をするのは大好きで一人暮らしをしていても飲みに行くとき以外は
すべて自分で料理していた。
買い物も大好き。 自分で材料を買って・・・。 
今でも奥さんの買い物に一緒についていくが、一緒に行くと高くなる、と言われてます。

そしてこの間、久しぶりに作りました、ハンバーグ
当初は普通に超大判のハンバーグを作る予定でしたが、作りながら予定変更。
結局煮込みハンバーグを作りました。

070311_cooking

写真ではハンバーグが煮込みの中に隠れてほとんど見えませんが・・・。
まあ、そんなことはさておき、まずまずの出来。

料理ってレシピとかあるけど、自分自身で想像しながら味を作っていく、っていうところが
とても好きで、家にある調味料をいろいろと隠し味として使いながら料理してます。

今回の味付けなど詳しいことは、次回のハンバーグ作りのときにお話しするとして
多分これから時々手を出しそうなのでまたそのときにご報告。
実はすでに次の料理は決まっているのだが・・・。
それまで、乞うご期待!?

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2007年3月10日 (土)

間宮兄弟のカレー

数日前の話ですが・・・。

その日の夕食はカレーライス。
いつものカレーライスではありません。

昨年5月に封切られた映画「間宮兄弟」
とてもほのぼのと笑える、そして何か暖かいものが心の中に湧き上がる映画でした。
佐々木蔵之介と塚地武雄が演じるどこにでもいそうな、でもやっぱりいなさそうな兄弟。
映画を見ながらふたりをちょっと羨ましく、そしてちょっと憧れてしまう、そんな感じ。
なんとも言えない、さすが森田芳光監督の世界が広がった映画です。

映画を見て、そして気に入った映画だったのでパンフレットを買って・・・。
そこまではいつも通りだったのですが、その時は映画の中で兄弟が
カレーパーティーを開いたときに作ったカレーを売店で売っていたので
それを買ったんです、レトルトのやつ。

070305_mamiya

そう、それを食べました!

070305_mamiya_1 070305_mamiya_1a

今更、って感じですがおいしかったです!
あまりレトルトのカレーって食べませんが、なかなかいけてました!
カレー食べながら間宮兄弟を思い出しながら、
「DVDを買おうかな」なんて考えてました。

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アンジェラ・アキ 結婚おめでとう!

さっき、ネットを見ていてビックリ!

「アンジェラ・アキ 電撃結婚!」

実は昨日、5月の彼女のコンサートのチケットをGetしようと、
チケットぴあのプレリザーブに申し込んでいたのですが、
「落選」という報告を受けてちょっと落ち込んでいたところ。

それにしてもビックリしました。

おめでとう!
お相手は彼女の音楽活動、そして彼女自身を支えた音楽プロデューサー、とのこと。
ちょうどひと回り年が離れているそうです。

まあ、ウチも8つ離れているので周りからは羨ましがられますが・・・。

でも同時に彼女は自身のブログ(HP)で過去のつらい経験も告白。
彼女の歌声は”魂の歌声”、と言われていますが、
その心の奥底にある彼女の”想い”はかなり芯の強いものなのだろう、と
改めて感じました。

これからも応援します、アンジェラ・アキを。
そしてこれからも彼女の歌に勇気を、力を、そして感動を与えてもらうだろう。

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2007年3月 8日 (木)

何のために・・・?

昨日はまったく予想だにしない1日だった。

ここ1週間ほど仕事で行き詰まっていたところだったが
ようやく出口が見えてきた、と思った瞬間の出来事。
取引先に送った品物が違っていて、
昨日の夜までには届けなければならないことが昼過ぎに判明。
上司の許可を得て、急遽東京へと品物を届けに行くことに・・・。

もちろん今までにこんなことは無かったし、あるとは思っていなかった。
理由はどうあれ、ミスはミス。
そしてそれまでのこともあり、取引先の方にも懇々と説教を賜りました。
そしてトンボ帰り。

まあ、そんな道中の新幹線で車内の扉上にあるニュースを見てビックリ!

インドネシアでの飛行機着陸失敗による炎上事故。
日本人の方2名は助かったが、23名の方が亡くなった、と。
場所はインドネシアのジョクジャカルタ。
実は以前父親が海外出張で何度も訪れていたところだ。
もう20年以上も前のことではあるが、もしその頃だったら・・・・、とちょっと怖くなった。

利益を求めるために安全を、人の命を犠牲にする。
そんな構図が飛行機や列車、バスなどで見受けられるここ最近。
非常に便利にはなっているが、ふと不安を感じずにはいられない。

何のために・・・?、と一端のサービス業に従事していると考えることがある。
そして企業の中で自分は何を拠り所に仕事を進めていくのか。
今日の取引先の方の説教にも通じるところかもしれない、とひとり納得。

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2007年3月 4日 (日)

「mont plus (モンプリュ)」

このお店は奥さんが知人から聞いていた店。
そしてこの間はTVのオセロの番組でも紹介されたとか。

店の場所を確認してから、その近くの「エンリー・ベグリン」の店員さんから
思わぬ情報が・・・。

「神戸で一番おいしいケーキ屋さん」

近所の方々はそう言っているそうです。
「mont plus(モンプリュ)」(HP)
それでは絶対行かねばっ!、と夕方行ってみました。

070304_montplus

お店に入ったのは夕方4時ごろ。
平日ですがテーブルが7・8テーブルある喫茶スペースは満席で
なおかつ2組が待っている、ということでお茶はあきらめてケーキを
持ち帰ることに。

ケーキのほうも4種類しか残っていなかったので、そのうち3種類をチョイス。
そして焼き菓子を加えることにしました。

070304_montplus_3 070304_montplus_1 070304_montplus_2

家で晩御飯の後、デザートとして食べましたが、おいしかったです。
甘さを抑えて上品な味、の正統派ケーキでした。

ちなみに店の中には、ケーキなど製菓道具が壁面にあって売られています。
また店の奥にはパティシエたちがケーキなどを作っているところを
ガラス越しに見ることができます。

今度はぜひ、早い時間に行って他のケーキも食べてみたい、と
またお店に行くことを楽しみにしています、今から。

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2007年3月 3日 (土)

蕎麦屋「卓」

久しぶりの三宮散策の昼飯に選んだのは、やはり蕎麦。
雑誌「あまから手帖」で前から気になっていた元町の「卓」に行くことにした。

神戸大丸の駐車場に車を止めて、南京街を抜けて元町商店街へ。
そのあと中突堤筋を越えて1筋目を山側に曲がると店はあった。

070302_taku
訪れたのは1時半過ぎ。
おそらく昼時を越えてひと段落した頃だと思う。
お店にお客さんは1組だけだった。

昨年秋に改装して店を拡張したそうだが、
その奥のテーブルに陣取った。

テーブルに着くと、店の屋号である「卓」の1文字が存在感ある箸袋に目が行く。
なかなか味のある、そして力強い文字だ。

070302_taku2

そして嬉しかったのが「そば湯」。
最後に飲むことは必須ではあるが最初に出てくるのはまたなんとも言えず嬉しい。
またそば茶を予想していただけに、ちょっとしたサプライズだった。

オーダーをする。
天ざるに店の壁に貼ってあった「〆さばと鯛の押し寿司」、
そしてビールとだし巻きを注文。
ちょっと鴨ロースに惹かれていたのだが、今日はだし巻きをチョイスした。

まず出てきたのがいたわさ。
オーダーしていないのだが突き出しなのだろう。
いたわさでビールを飲んでいるうちにだし巻きが出てきた。
うまいっ! ふわふわの食感となんとも言えない優しい味。

そして押し寿司、天ざるのてんぷらの順で出てくる。

070302_taku_susi 070302_taku_tennzaru

最後に主役のそば。
オーダーの時に、「黒」「白」があるとのことでそれぞれをオーダー。

070302_taku_kuro 070302_taku_siro 黒(左)と白(右)

押し寿司を後にして、そばをそのまま一口。
「黒」をまず食べたのだが、そば殻の香ばしさが、そしてそのあとからそばのうまみが。
うまいっ!!
「白」も食べましたが、私は「黒」がお勧め。

そして押し寿司はもう少し酢が利いていたほうが好みですが、
そばを大盛りにするかどうするか悩んでいた私には
ちょっとした小腹の足しにはうってつけでした。

もう少し麺の長さが長いほうが好みですが、食感、味、香りがとてもよくて満足!
そして最後のそば湯は濃厚でそばのうまみをすべて堪能した、と思わせます。

また行きたい!、と思うお店でした。
まあ、なにせお店の名前からして親近感がわかずにはいられません!

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2007年3月 2日 (金)

久しぶりの三宮散策

昨日は休み。
久しぶりに神戸・三宮へ。

昼前に家を出て奥さんと三宮へドライブ。
1時過ぎに三宮に到着。
いつものように神戸大丸の駐車場に車を止めて街に出た。

まずは腹ごしらえ、と前から気になっていた蕎麦屋「卓」へ。
「あまから手帖」などの雑誌にも紹介されているお店ですが
昼の遅い時間だったこともあり、ゆっくりと休日の昼時を過ごす。
もちろん、おいしかった!

そして続いては、奥さんからのリクエストで、ケーキ屋の場所を確認。
うん、なかなかいい感じ、と二人で帰りに寄ろう、と決めて次なる店へ。

と、
その店の近くに奥さんお気に入りブランドの「エンリー・ベグリン」のお店発見!
そこでとても発色の良いかわいいバッグを見つけました。
先ほど着いてお店に出したばかり、だとか・・・。
店員さんもちょっと羽田美智子に似た感じでなかなか良いです。
素晴らしい出会いに感謝して、帰りに寄るから、と取り置きしてもらった。

そこから初めてミント神戸へ。
まずはタワーレコードに寄って、
スガシカオのとスティービー・ワンダーのベストアルバムをGet!
それから下のフロアを散策。
結構、東京の丸ビルや大阪のイーマに近い雰囲気。
なかなか良い店がいろいろあって、ブラブラとウィンドーショッピングを
しているうちに、前から気になっていた折り畳み傘を発見!
ドイツの「Knirps」というメーカーのもので、セールにもなっていたので
買っちゃいました。

それから「ビームス」へ。
中旬の旅行用も視野に入れて、生成り色のデニムと、ベストを購入。
大阪・梅田のお店で気になっていたバッグがなくてちょっとガッカリ・・・。

そのあとはブラブラと街を歩き、お気に入りの「三宮一貫楼」の豚まんをお持ち帰り。
そして場所を確認していたケーキ屋「mont plus」へ。
喫茶スペースは満席。 その上2組待ち、とのことでここでのお茶は断念。
時間がちょっと遅くなっていたこともあり、残っているケーキは少なかった。
が、その中でもおいしそうなケーキをお持ち帰り。

それから「エンリー・ベグリン」でバッグを受け取り、ご満悦の奥さんを乗せて帰途へ。
そして私は、家の近所の「ユニクロ」で3,900円のジャケットを買ってもらいました。
めでたし、めでたし・・・。

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